今日は朝5時半から起きて下剤を飲んだ。ニフレック2リットルを2時間かけちびちび飲む。

合計6回ほどの排便で残渣もなくなり検査の準備は整った。


自分で運転して行きたいところだが鎮静剤を打たれるので運転はできない。妻が休みの日に検査日を予約しておいた。送迎してもらい病院で検査着に着替えベッドに横になり点滴の準備。


内視鏡を入れられる直前に鎮静剤が流し込まれる。すぐに効いて眠くなる。今朝は早起きしたから効きが前回より鋭い気がする。診療明細を見ると使われた鎮静剤はドルミカムかペチジンだと思う。両方書いてあってどっちだか分からない。ペチジンはオピオイド系だそうだ。


検査後鎮静が切れるまで寝る。この時間は気持ちがいい。オピオイド中毒でアメリカで若者が死にまくった理由の一端が垣間見えた気がする。


その後検査の結果を医師から説明される。なんだか前回よりも炎症の程度は悪くなった。炎症範囲はほぼ直腸で下行結腸は無傷。なぜだか盲腸付近が一部炎症していた。これからの治療方針は現状維持。とりあえず今のペンタサ毎日とリアルダを日に2錠と整腸剤を毎食後飲む。悪化するようならリアルダを増やすらしい。


潰瘍性大腸炎患者の宿命ですが検査代と薬代で18840円をパーっと使いました。