発熱は一日半で下がり水曜日から仕事復帰できたわけなのだが、私は大きな間違いをしていた。


 私のように濃厚接触者でもなく軽症で医師の処方箋も診断書も陰性証明もいらない人は医療機関にかかる必要がない。


とりあえず検査だけしてコロナ陰性だけは確認したい人向けのサービスが自治体で用意されているのを私は無知で知らなかった。私のような人が発熱外来に殺到しないように策は錬られていたのだ。


私は発熱したときにウエルシアなら検査できたはずと思って調べたら発熱がある人は検査対象外で医療機関を受診するようにと案内されていてかかりつけに電話して発熱外来を予約してしまった。まずは自治体の案内をよく読むべきだった。


 本来であれば、発生届がいらない私は検査キット配布の窓口にメールで住所や名前、その他必要事項を入力し送信すると翌日に抗原定性検査キットなるものが家に届き自分で検査ができたのですよ。しかも無料で。倦怠感と発熱の中、無駄な労力使って病院行った自分がアホみたいだ。


しかも職場からはインフルの検査は受けていないのかと聞かれるし。受けてませんけど、疑ってないので。受けろっていうなら受けてこようかと思ったが、会社も強制はできないからそれ以上言わなかった。電話口で変なジレンマを私も相手も感じていたと思う。


 今回はしばらく発熱してなくて大いに油断していたことと自治体の広報をもっとよく読むべきだったのが反省点。医療財源の逼迫に加担した自分を責めるよ。