世界中で毎日を過ごされている皆さま、こんにちは。NJ在住相談員の彩です。

 

先日、ヘルプデスクでは公開交流会を行いました。その中で、心理カウンセラーであり、私達のお母さんのような役割をしてくださったりするフィッシャー美子さん(ブログはこちら→https://ameblo.jp/carecabroad/)から、『お母さんがドーンと構えて、腹をくくることが大事』という言葉を聞きました。

 

『お母さんが腹をくくる』

 

本当に大事です。でも、本当に難しいです。

 

私は毎年、二人の娘たち(現在小学5年生と3年生)の夏休み、特に8月の一ヶ月はほぼ予定を入れず、『暇な時間』を持たせるようにしたいと思い、実施しています。でも、周りを見ると日本にいる友人の子どもたちも、姪っ子・甥っ子たちも、アメリカにいる知り合いの子どもたちもみんな夏の間には普段できない経験をたくさんさせてもらっています。マリンスポーツのキャンプに一週間、とか、演劇のレッスンを受けたり、実験教室に通ったり。みんなが楽しそうにしている話を見聞きします。

 

 

一方、うちの子どもたちに「◯◯したい?」と聞いても「しな〜い」というばかりで、家で絵を描いたり、レゴで遊んだり、ごっこ遊びをしたり、地元のプールや図書館に行ったり、地味に過ごしています。自分たちで工夫して遊ぶ機会も多く、そんな姿を見ていると『良かった』と思えるのですが、そんな日ばかりではなく、姉妹喧嘩をしたり、ダラダラしている姿を見ると『代わりに何かさせたい!』と思ってしまうこともあります。

 

子供時代に暇な時間をもたせることの重要性は理解しているつもりだし、それを与えたいと思っても、つい自分の決めたことが間違っているのではないか、今なら方向転換できるのではないか、何か大事なものを見逃しているのではないか、と不安になります。

 

この情報社会、たくさんの情報が入ってきます。取り入れるつもりがあってもなくても目にします。そうすると「これ、良さそう」とか「やらせてみたいな」というものが本当にたくさん!それを我慢して、自分が信じるものを継続させるのは至難の業とも感じます。

 

でも、お母さん、腹をくくってダラダラしている娘たちを見守ることにします!

(また不安が襲ってくるかもしれないけれど。。。)

 

 

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今日のブログを書いた人


Aya Sippie-Okoshi 

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