エム牧場の村田社長と吉沢さん
経済的価値は失ったけれども、生かすということを決断し、
現在300頭余りを生かしてきています。
当初農水省が開催した浪江の説明会では、メディアの立ち入り規制から始まり、
「安楽死を」との説明に怒号が飛び、紛糾したことで有名です。
山本さんは当然ですが、ある乳牛農家さん、その他の方の怒りも半端が無く、
ひたすら殺すことしか示さない国への反発が湧き起こりました。
月日は流れ、現在でも生かすためにせっせと世話をしに通っています。
吉沢さんはこの問題を広く一般に広める必要を強く感じ、
東京へ演説にきています。
被災した農家さんでこのような行動をとる方はなかなかいません。
バックアップがあるかないかの違いもあるのかもしれませんが、
声をあげること自体が出来ない方が非常に多いです。
あげても、その時は何も変わらなかったのであきらめてしまった方もいます。
被災してただでさえ大変な時に、そのエネルギーはないという方が殆どです。
誰かが声を張上げてくれるなら…と思っています。
現状を変える為には、声をあげることが不可欠ですので、実際に声をあげられる方をサポートしていきたいと思います。
吉沢さんとはお話ししたことがありますが、彼の熱い気持ちは本物で曇りがありません。
応援し、協力しながら、生かす選択の重要性をうったえていきたいと思います。
※エム牧場では冬の餌代が足りないそうです。
研究機関が研究費を実際に入れるまでに時間がかかりますので、
それまでは皆さまのご支援が必要です。
希望の牧場プロジェクトチームがサポートしていますのでエム牧場支援のお問い合わせはそちらへお願いいたします。
現時点では、家畜おたすけ隊へのご支援は、20キロ圏内のエム牧場以外の牧場と家畜たちに充てたいと思います。(他に富岡の約300頭、浪江、双葉、大熊を入れると、エム牧場の収容可能頭数を大きく超えてしまいますので、別の牧場が必要です。)
希望の牧場プロジェクトチームとは、生かしたい気持ちと方向が同じですので、
協力できるところは協力し合っていきたいと思います。