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家畜おたすけ隊

家畜を助けたい有志たちの、営利を目的としないボランティア組織です。2012年8月9日に(社)ふるさとと心を守る友の会になりました。

2月25日にお知らせいたしました、写真展詳細です。



日時:3月7日(水)・8日(木)
時間:11:00~17:00
場所:逗子ペテロ教会
           http://nskk.org/yokohama/zushi/

入場無料


展示内容:警戒区域内に取り残された家畜動物たちの写真
       ご友人・ご家族お誘い上の上ご来場ください。




家畜おたすけ隊




2月8日、福島畜産農家の「警戒区域の家畜を守る会」を代表して山本幸男
さんと坂本勝利さんが福島から上京され、民主党岡本英子議員事務
所を訪れ、現在進行形の家畜の殺処分の現状と、迅速な家畜の救済
を訴えました。

皆様からいただいた署名と政府へのコメント3,000筆を岡本議
員以外に農水省関連の議員にも提出し、その後守る会の応援団長である吉野
正芳議員と面会し、今後の対策についても話し合いました。

ペットと違って給餌給水が認められない家畜救済には、行政と世論
なしでは全く進みません。同じ被害者である家畜をペットと同じよ
うに、政府には処分の停止と救済措置を講じてもらいたいと願うば
かりです。

家畜を生かせるか失うかは、私達国民の気持ち一つではないでしょ
うか。



鹿野農水大臣と細野環境大臣の答弁をよくご覧ください。


「彼らが動物のために何をしてくれたか?」

小林正江議員
...
「警戒区域に残された動物たち(ペット&畜産動物)に対してご所
見をお聞かせください?」

細野環境大臣
「被災地に取り残されたペット達をしっかり保護すると言う事をや
っていかないといけないと思っております。
すでに環境省と福島県とが協力いたしまして住民の一時立ち入りと
連動した保護の活動をいたしておりまして、これまで犬が407頭
、猫が228頭保護しております。
また民間にも非常に熱心に取り組んでいただいている団体の方がた
くさんおられまして、私もいくつかの団体とお話をしましたけれど
も、保護をしてですね、飼い主が見つかった場合はお返しをすると
。見つからない場合には引き取り手を探していくと言うような活動
をしていただいている民間団体もたくさんいらっしゃいます。
依然としてかなりの数のペットが取り残されている可能性があると
思っておりまして、1月30日から2月10日まで調査をいたしま
した。
現在取りまとめをしておりますがさらに実態がわかりましたら、ま
た努めてまいりたいと思っております」

小林議員
「仮設住宅ではペットが不可。
犬や猫を捕まえる時、道具は被災者が用意するしかない。
今も定期的に活動が継続されているわけではないと聞いていますが


細野環境大臣
「民間のみなさんの場合、善意に元づいて非常に熱心に活動して頂
いているので出来るだけ、環境省とさらには福島県と協力して、し
っかりとやっていきたいと思っております。
その一方で、入る方というのは以前にしっかりと確認してから入っ
ていただかないと警備の問題もありまして(動物愛護団体さんに警
戒区域内に)常にいつでも入っていただくと言うのはなかなかなり
にくい面があるわけですね。
その両立をしっかりしていくと言う事で取り組んでまいりたいと考
えております」

(仮設住宅でのペット飼育について)

前田国土大臣(要約しています)
「直接の担当ではない。
街づくりの段階に入っているけども自治体等街づくりの支援で派遣
している、その中で議員の指摘するようなこと(仮設でのペット飼
育)も進むようにと思います」

(以下動画からの実況報告)
前田大臣の回答の後に、進行役の方(?)が
「仮設住宅でペットを飼うかどうか許可の担当は誰?」と質問され
ましたら、場内から「功労大臣だそうです」との回答がありました


小林議員
「家畜の扱い、感染症対策。動物たちがかわいそうでたまりません
。ご所見を」

鹿野農水省大臣
「まさしく先生のおっしゃられること、心が本当に痛む思いでござ
います。そう言う中で警戒区域内で死亡した家畜の処理につきまし
ては感染症等々、これは当然防止をしなきゃなりませんので、その
処理につきましてはショウカイ、ショウセキカッカイの散布、ある
いはブルーシートを覆いかぶせて、そして応急処置を取ってまいり
ましたが、7月6日以降は一時埋却(殺処分し地中に埋める)と言
うのが可能になってきましたので、そう言う中で衛生上問題が生じ
ないようにと言う事で消毒と埋却によるところの処理をいたしてい
るところでございます。
また今触れられました、警戒区域内の家畜につきましては、ご承知
の通りに原子力災害本部長の指示がございまして、そう言う中で警
戒区域内の空間線量の低い地域を中心といたしまして、約1200
頭の捕獲処分を実施いたしているところでございます。
そして今現在農林水産省では、職員を3名県庁の方に常駐させまし
てそして食品家畜改良センター職員16名を県の家畜保健衛生上に
派遣いたしまして県と協力しながら捕獲等を行っているところでご
ざいます」



??? 


心が痛む時には、捕獲処分するのですか?



県の畜産課に、耳標未装着牛の取り扱い通知について聞きました。
以下送ったメール本文を掲載いたします。

殺処分停止のための行動を皆さまにもとって頂ければ嬉しいです。



福島県畜産課長様
...

警戒区域内耳票未装着牛の取り扱い通知についてお伺いします。
1月24日付で警戒区域内市町村に公布された同通知は、
福島県畜産課長名で公印省略と記されてあります。
しかも所有者が推定できない牛について、一定期間で処分するとあ
ります。

耳票未装着の牛に関しては、
震災後に生まれた牛の管理責任は行政にあると思いますので、
管理のできない所有者を追い詰め責任転嫁したり、安易に処分させ
るのでなく、
所有者の財産を守るための努力を行うべきだと思います。
畜産農家から家畜を奪うことは農家の心を破壊し、本当の意味での
復興にはならないと確信します。

ここに、今月警戒区域で撮影された写真があります。
設置された柵の外に子牛2頭が死んで放置されています。
子牛は常に母親と共にいることより、何らかの理由で母親と生き別
れたものと思われます。
母牛に耳票があれば所有者の特定はできるはずですが、子牛の死因
について畜産課に尋ねたところ、
「いちいち死因は特定していない。餌は与えているから衰弱ではな
いのか」との回答でした。
適切な世話がされているか直接伺いたいので、各柵内給餌担当者名
と連絡先を教えてください。

原子力対策本部長である野田首相の名により警戒区域内の家畜の殺
処分が行われていると思いますが、
同じ被害者でもある動物を避難させずむやみに衰弱させたり処分す
ることは、
動物愛護管理法第六章第四十四条に反すると思います。

第六章 罰則

第四十四条  愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又
は百万円以下の罰金に処する。
2  愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱
させる等の虐待を行つた者は、五十万円以下の罰金に処する。
3  愛護動物を遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する。
4  前三項において「愛護動物」とは、次の各号に掲げる動物をいう

一  牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえば
と及びあひる
二  前号に掲げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、
鳥類又は爬虫類に属するもの

本来の安楽死の手順に則り殺処分が行われているかどうか、
然るべき薬剤を与え、不当に苦痛を与えていないか
早急に情報公開するべきだと思います。

警戒区域内の動物への取り扱いについては国内外から多くの反響を
受け、
この先何年たっても残酷な地域の殺生として批判されると思います

本当に復興をめざすなら、農家から家畜を奪わないでください。
今生き残った動物の殺処分停止を強く求めます。