ご報告が遅くなり申し訳ありません。
「警戒区域の家畜を守る会」は、毎週、農家さんが1名、また1名、2名と着実に増えてきています。
(写真は後程UPします。)
浪江の山本さんとエム牧場の吉沢さんや他の農家さんたちが集まり、発足した生かすための会です。
先週末11日に、SALAネットワークのご協力の下、夏堀獣医師をお招きし、家畜についての放射能・放射性物質・除染に関する講演会を開きました。
16名の参加者が、非常に熱心に、切迫した思いを吐露しながら、話を聞き、質問をしていました。
セシウムは排出できるそうです。
除染は、できる。
汚染されていない水や餌を食べさせれば。
とても明るいニュースだったようで、農家さんたちは隠し事の無い説明を求めていた分、喜んでいました。
除染して、助けたい。全頭終生。
守る会の農家たちを是非サポート下さい。