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さるうさぎのブログ

原発・放射能はもとより、環境に悪いものから子供たちを守るには・・・?!

超お久しぶりになってしまいました。予告編まで書いておきながら、そのまま放置しまったのには、とりあえずわけがあるのです。

実は昨日までこんなものを作っていました。


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これは、お空の赤ちゃんの服です。
お空に旅立ってしまったわが娘のために、あの時できるだけのことはしたと思っているけど、ひとつ心残りだったのが、お洋服! 
身長25センチだった彼女にあう服は当然なかった。ずっとあとになって、「かわいいお洋服着せたかった」という思いが強くなり、それがこれから悲しい思いをするであろうお母さんたちに、せめてお洋服をあげたい!という思いに発展しました。
お世話になった病院と、子どもをなくした親の会と提携を結び、「お空のあかちゃんのお洋服」プロジェクトを始動させました。といっても、実質はわたしひとりでやっているんですけどね。
昨日でワンセット仕上がったから、あとは病院へ納入して様子見、となったら一区切りです。

中学で縫い物、クラスで最下位の成績だったわたしが、針や編み棒と仲良くなるなんて、想像もしませんでした。世の中なにが起こるかわからないものです。

さて、わたしのガイガーストーリーをつづけましょう。

旦那の石お宅の親友(以下イシオタくん)の家で計測を行いました。結果はうちと同じくらいだったそうです。。
「そう」がつくのは、わたしが測ったわけじゃないからです。
旦那がイシオタくんの家に行く時、簡単に操作説明をしてガイガーをもたせて計測させました。160秒計測の機能は、だんなはめんどくさがって、「いらない」と言ったので、ただ家の中でガイガーをかたわらにおいて放置した状態での計測です。
結果:
だいたい0.17から0.2マイクロシーベルト/時の間

石にはやはり放射線を発するフォースがあるんだろうか。

ここで、今までさるうさぎがあちこちで計測した結果を一挙公開します。線量が低い順に書きますね。
(単位はマイクロシーベルト/時、計測方法はほとんど160秒x5回、数字はその平均値)

うちの中
0.15  私の部屋、コンピュータ前
0.153 うちのエレベーター前
0.156 私の部屋とだんなの部屋の間の扉
0.16  私の部屋の前の廊下
0.162 子ども部屋、窓付近
0.168 だんなの部屋、ベット 
0.168  トイレ
0.17  玄関
0.176  私の部屋のピアノ付近(高さ2m) 
0.18  子ども部屋、机の上
0.18  台所暖房付近
0.18  子ども部屋三面鏡裏
0.182 台所のテーブルの上
0.182  台所炊飯器付近
0.19  おふろ場タイル
0.212 洗濯機の上


0.08  Atzgarsdorf駅 バス停
0.08  ウラニア検査病院、待合室
0.08~0.16 ウィーンの森Sophiealpe付近
0.086 シュテファン大聖堂内
0.09  税務署内(3区)
0.094 Erdberg駅プラットフォーム
0.094 11区のとあるお宅、居間
0.098 ウィーン大学通訳翻訳学部の教室 (18区)
0.10  Matzerleindorferplatz駅、プラットフォーム
0.11  15区Huetteldorfの墓地
0.11  23区H広場
0.112 17区ウィーンの森近くのお宅、庭
0.112 5区のR通り、ベンチ
0.112 国立歌劇場噴水前
0.116  シュテファン大聖堂近くのオフィス、机の上
0.116 6区のとあるお宅、居間
0.116 シュテファン大聖堂近くのとあるビルの地下
0.12  3区のR広場、ドラッグストア(BIPA)前
0.12  Simmering駅プラットフォーム(地下鉄)
0.12  23区のとあるお宅、ダイニング
0.124 3区のR広場、レストラン前のベンチ
0.131 5区のとあるお宅、居間
0.144 シュテファン大聖堂近くのとあるお宅、居間
0.152 一区のイエズス会教会前レストランInigoのテーブル
0.17~0.2 イシオタくんのお宅
0.19
  
12区のとあるお宅、居間 
0.2  19区のとあるお宅、居間
0.208  3区のR広場、ベンチの上
0.26 Schweden広場裏手

こうしてみると突込みどころが満載であります。
まずうちの中について。
「石のあるだんなの部屋が必ずしもほかの部屋より線量が高いわけじゃないのはなぜ?」
「石などない子ども部屋や台所、風呂場付近がホットスポットなのはなぜ?」

外については、だんなの方からの文句をまず一言。
「レントゲン検査とか、放射線がでまくっているはずの病院内がこんなに低いのはおかしい!」
彼の愛する石がせめられ、自然とは真っ向から対立する機器の存在する、かれのきらいな病院の数値が低いのは納得できないというか、許せないらしい。
ちなみにここは2回別の日に測ったが、結果はほぼ同じだった。

さるうさぎのコメントとしては、
「教会と病院って、線量低いの?」
「税務署が低いって、なんだかなあ。。。」
「室内でもこんなに差が出るって。。。なんだろう?」
「人のいない森の中より、人の生活空間のあるところの方が高め?」
など、いろいろ細かい事はあるが、一番気になるのはなんといっても、

「0.15越えはうちと数箇所あるが、これらの共通点はあるんだろうか?」

ということ。

考えてみると、おのずとわかってきました。
我が家の台所・風呂場・子ども部屋に共通するもの。
そして、外の高線量地にほぼ共通してあるもの。

それはね・・・
次回にします:)




花崗岩。
ここでわたしの思考は止まっている。
理由はいろいろある。

うちがホットスポットの理由は、花崗岩なのだろうか? だとしたらどこから? うちにごろごろ転がっている石から?
だとしたら、石のない部屋の線量が一番高いのはなぜ? 

しかも大発見がある。

連日あちこちで測りまくって、やっとうちと同程度のホットスポットをウィーンでみつけた。(本来うれしい話ではないのだが)しかも2箇所!
ひとつめは
⇒うちの近所の広場:0.208マイクロシーベルト/時 (以下同様)
ふたつめは
⇒12区の友人宅:0.19

ひとつめをみつけたとき、ポットスポットはうちじゃなくて、近所の広場だと思った。だとしたら、一体何が原因? うちの広場はそんじょそこらにある普通の広場となんら変わりはない。いくらうちの夫が石オタクだからといって、広場には石がゴロゴロしているわけでもない。謎は深まる一方。

しかも、内緒で測らせてもらった二つ目の御宅では、石なんて(当然)ない。スマートフォンが3つあったけど、前回書いたとおり、携帯にはガイガーは反応しないから関係ないはず。うちとその御宅だけの共通点も思いつかない。あちらはNeubauといって、戦後に作られた建物。うちは築100年以上のAltbauだ。
なのに、なぜホットスポットなのだろう?

犯人が花崗岩とは考えにくい状況ではあるが、とりあえず花崗岩は危険なのか、調べてみた。
そしたらなんと!
花崗岩でできた日本の国会議事堂正門前は、線量0.18のホットスポットだった!
http://www.news-postseven.com/archives/20111028_66981.html
うちと同じくらいの線量だ。

これが議事堂内部に入ると、内装や構造材に使われているコンクリートなどが放射線を遮るため、0.1に下がるそうだ。
しかもそれだけではない。
花崗岩の敷石が美しい銀座のメーンストリート「並木通り」では、地上1mで0.2前後の場所がいくつもあるとのこと。墓地も、花崗岩が使われた墓石近くだと、やはり高くなるらしい。

この花崗岩がガンマ線を発しているわけだが、ガンマ線を浴びるとどうなるか。
ガンマ線は人体をとおり、DNAにあたって破壊する事もあるそうだ。
http://yawa.blog.so-net.ne.jp/2011-04-23
また、なぜ花崗岩がガンマ線を発するか。なんと花崗岩には微量のウランがあるそうです。
http://www.geosociety.jp/faq/content0313.html
ウランだよ~。

ウランはセシウムの生みの親。どうするだ~?

また、2m以上のところで測ると、ガンマ線だけが測れるという情報をキャッチした。
http://yawa.blog.so-net.ne.jp/2011-04-23
そこで「もしかしたら」の希望がわいてきた。
わたしのガイガーはベータとガンマ両方をキャッチできる 高線量の理由は、もしかしたらカコウガンマ線じゃなく、ベータかもしれない。考えにくいけど、可能性としてなくはない。

今までベータはありえないからと、抜かして考えていたのが、安心したいがため、都合の良い方向へ動くさるうさぎであった。ホットスポットに住む人たちが、「安全」と思いつづける気持ちが分かる気がする。

そこで、2mくらいの棚の上にガイガーをおいて、測ってみた。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

結果:0.176

やはりあなたはガンマだったか。

短い希望だった。

(たぶんつづきます)

予告編:石おたく夫の親友は、夫に負けないくらいの石お宅で、それこそたくさん石が家にある。はたしてそこはホットスポットなのか?