永嶋奈々さん
から以下の情報を得ました。ありがとうございます。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055817871.html?t=1350557202943
福島市で、原発事故で拡散した放射性物質を取り除く「除染」が本格的に始まって18日で1年になります。
11万戸の住宅を除染する計画のうちこれまでに終了したのは1700戸あまりと率にして1.5パーセントにとどまっています。
市では、来年9月までに市内の生活空間の放射線量を、1時間あたり1マイクロシーベルト以下に下げることを目標に、11万戸の住宅など市内全域の除染計画を立て1年前に本格的な除染を始めました。
市によりますとこれまでに除染を終えた住宅は1700戸あまりと、率にして1.5パーセントにとどまっています。
遅れている原因として、除染で取り除かれた土などの廃棄物を一時的に保管しておく「仮置き場」が土地が不足していることや周辺住民の理解を得るのが難しいことからまだ1か所しか整備されていないことがあります。
このため除染が終わっても廃棄物を持ち出す場所がなく、庭などの敷地内に置かれたままになっている住宅はおよそ1100戸にのぼり、今後さらに増えることが予想されています。
市では「除染をスムーズに進めるためには仮置き場の設置が欠かせない。住民の理解を得られるよう引き続き丁寧に説明していきたい」と話しています。
10月18日 14時14分
このニュース読んで思ったことは、やっぱりお役所は住民の為に実行可能な計画をたててやっているのではないなあということです。
1年で1.5%って、単純計算で75年待てってか?
人の一生分じゃない。それって、一生1マイクロシーベルト以上の世界で住んでくださいっていっているのと一緒だよ。
仮置き場って、そこは一時的とはいえ高線量地域になるわけでしょ?そんなの住民は受け入れるわけがない。ただでさえ被ばくしているのに、なぜもっと被ばくしなければいけない? やっていることが本末転倒。
仮置き場は福島第一原発しかないでしょう。たしか、10シーベルト/時のところがあるんだったよね。40分いれば死ねるところ。そこなら、1マイクロの1000倍の1ミリシーベルト分の廃棄物もってったって、大差ないし。どっちにしてもそこはロボットしか入れないでしょ。人はいないし、悪いけど、半永久的に住める場所じゃないし。そこしかないでしょう。