昨日4月26日午前10時ごろ、チェルノブイリからまる26年たったこの日に、合同庁舎前で原発反対集会があり、行ってきました。
みてわかるとおり、集まったのはほんの20人ちょっとくらい。みんなユニフォームや鳴り物、横断幕など持参で、みな顔見知りの内輪の人たちという気がして、ちょっと中に入って行きずらいなあ~と最初は思ったのですが、お腹の子どもが動いているのを感じて、「この子のためにも!」と気を取り直し、この人たちの輪の中に入りました。
今回の集まりの着眼点は、農水省にオーストリア国境に近いところにある近隣諸国の原発廃止を訴えるもの。なぜ農水省かというと、事故がおこれば牛乳や野菜・肉など、オーストリアの主要食品産業が壊滅的な状態なるであろうということを主張しているから。メガホンもったおばさんが、「オーストリアの誇るBio(オーガニック)野菜、またわたしたちの生活にかかせないバターがやられる」と叫んでいました。また「スカンジナビア半島はチェルノブイリからの放射能の影響を多く受け、未だにトナカイの肉にセシウムが検出される。オーストリアでも、ザルツブルグやあちらの山岳地帯に放射能雲が来たため、未だにイノシシなどにセシウムが検出される」など、わたしが調べてきたこと、でも一般のオーストリア人はあまり話題にしないことをまくしたて、そうそう、うんうんとうなずけることばかりで、この人たちはわたしと同じことを考えている、と肌で感じました。
そしてなんと、10年近く前に数回あっただけの知人が声をかけてきた! このフラウCは、なんでも超金持ちと友人関係から聞いていて、それがムンクのお面をかぶってあちこち回ったり、こまごまと動いていたのがなんとも印象的でした。
人数が集まらなかったせいか、集まりは1時間もたたないうちに解散となった。
その後帰ろうとしたら、「Are you Japanese?」と前にいた男の人と女の人が声をかけてきた。
それがきっかけで、話ができた。去年の集会はフクシマがあったから大規模集会になったけど、今年は関心がうすいとか、原発・放射能の恐怖についてはいわずもがな。わたしと同じ放射脳をもっている人たちで、仲間に会えた気がした。
今度の原発反対集会はメーデーの5月1日。その日はデモ行進もあるそうだ。
場所はBurgtheater前、9時集合。
体調さえよければはりきって行ってこよう。




