放射能地図作成や給食見直しを 笠間の父母ら、市に要望
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13070298937250

【写真説明】
笠間市と同市教育委員会に子どもへの放射能汚染対策の要望書を提出する母親=市役所
内容は、学校での新たな放射能測定地図の作成▽屋外活動の制限▽学校給食の再検討▽学校活動の安全確保奨励-の計4点。ホームページ上で公開されている放 射線測定地を各小学校以外の施設にも拡充することや、高濃度の学校校庭は土の表土を削り取る、給食使用食材の再考などが訴えられた。
この日は父母有志7人が、計21人の賛同者名簿持参で同市役所を訪問。「難しい部分も含まれているが、親の立場としては、放射能汚染で子どもの将来への不安が拭えない。行政と一緒になって対策ができれば」と要望した。
応対した田所和弘副市長は「校庭の表土を削ることなどは、検討してできないことはない。できるだけ心配が少なくなるような形で取り組んでいきたい」などと話し、後日、正式に回答すると伝えた。
一家に1台、線量計
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110603/trd11060308160007-n1.htm先日、息子の家に行ったら、家の周りで放射線量を測っていた。
まな娘を被曝(ひばく)から守ろうという親心らしい。計器は中国製で5万円もしたとか。でも国産のものは、さらに高額で品薄。日本って原子力に対して危機管理ゼロ、平和ボケしていたのね、と思う。
家の周辺の計測結果は、おおむね0・08。部屋の中のほこりのたまった所とか、外の草むらなどは数値が高くなる。
なるほどね。よく家の掃除をし、庭の雑草も一度、全部抜いたほうがよさそうだ。
この数値は通常時の倍とかで、あの福島第1原発の水素爆発で相当な放射性物質(放射能)が飛散したことが示されている。
私も計器を借りて、赤ん坊をよく遊ばせる庭のテラスを測ってみた。数値がやや高めの0・1。しかも、風が吹いたら、0・13、0・14と上がっていく…。
「あらら、0・1ミリシーベルトを超えたわよ~」と叫んだら、「ミリじゃないっ、マイクロっ!」と言われた。
そうそう、線量計の単位は、マイクロシーベルトだった。年間の積算でこれが1ミリシーベルトを超えないことが目標値だ。
計器の値は毎時なので、計算機で0・1掛ける24で1日分。それに360を掛けると、おおよその1年分の被曝量になるのかしらねえ。
というわけで、孫の住む地域の数値は、ほぼ安全圏と判明した。公の発表でも、この地域は毎時0・08マイクロシーベルト前後なので、中国製の計器も公の発表も、それなりに信用できることも確認できた。
それを確かめられただけでも少しホッとする。
けれど、ここがギリギリ。食べ物からも放射性物質が入っちゃうわけだし、国家使命をかけて原発事故を収束してもらわないと日本の子供が守れない。
そもそも高数値の保育園や幼稚園、学校の校庭の汚染された土の行き場さえ用意されていない。
福島原発敷地内の立ち入り禁止区域に集めて埋めます、と申し出るくらいの責任を東電にはとってもらいたいわ、と思う。
危険地域には線量計を全世帯に配って、年間総量が1ミリシーベルトを超えそうになったら、子供を安全地区の青少年山の家とか海浜学校とかに退避させて総量規制するプログラムがどうしても必要だ。
一家に1台、線量計。これがとうとう子育ての必須アイテムになってしまったみたいだ。(ノンフィクション作家 久田恵)
福島第一原発事故を受け、23区や武蔵野地区で、独自に放射線量などを計測する自治体が増えている。都は「健康に影響を与える数値ではない」として いるが、住民から不安の声が上がっているためだ。大田区の住民有志は2日、区に独自測定を求めて要望書を提出した。一方、あえて測定を行わない自治体もあ る。
「大田区より原発から遠い神奈川県で、茶葉から基準値以上の放射性物質が検出された。親 としては不安になる」
同区南六郷の会社員、山田豊さん(40)が訴える。山田さんは8歳と3歳の兄弟の父親 。賛同する区内の保護者約10人とともに、区による独自測定を求め、先月20日から署名活動を始めた。1800人分以上を集め、2日に区や区議会へ要望や陳情を行った。
署名では、区内の学校や保育園などの土壌、給食で使われる食材、水道水などに含まれる放射性物質などの調査を区独自に行い、結果を公表することなどを求めている。
区環境保全課は2日、読売新聞に対し、「これ以外にも様々な要望が来ている。区独自に測定することを検討している」と話した。
住民の不安の声を受け、23区と武蔵野地区6市を合わせた29区市のうち、測定をすでに始めているか、今後予定しているのは18区市に上る。足 立、葛飾区、武蔵野市はすでに測定を始めており、調布市は3日から始める。渋谷、世田谷、杉並、練馬区、狛江市なども今後予定している。
これに対し、中野区は5月26日、田中大輔区長が「現在のところ、独自に放射線量を測定するつもりはない」と記者会見で述べた。田中区長によると、中野区に隣接する新宿区に都の観測地点があり、結果が公表されているため、その数値を参考にするという。
新宿区や、独自調査をしている東大が区内にある文京区も同じような理由で測定しない。荒川区は「都や東大、独自測定している足立区の結果を参考に する」とし、三鷹市は「職員に測定のノウハウが十分にあるわけではない。的確な分析をしないと、かえって不安を残す」として調査しない方針だ。
一方、北区では「簡易な計測器で測定した結果が、かえって混乱を招く恐れがある」として独自に測定するかどうかまだわからないという。目黒区や墨田区も、区独自に放射線量の計測が必要かどうかを現在、検討している。
山本太郎、福島の親たちとともに文科省前で抗議活動!学校の放射線量年20ミリシーベルトの撤回を!「何も行動しなければ、僕は自分を許せない」
http://www.cinematoday.jp/page/N0032520[シネマトゥデイ映画ニュース] 23日、俳優の山本太郎が、福島から来た子を持つ親たち100人を含む多くの人たちとともに文部科学省前に集結 し、文科省が定めた学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安として「放射線量年間20ミリシーベルト」の撤回を訴えた。
文部科学省は、福島第一原発事故の後、学校の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の暫定的な目安とし,毎時3.8マイクロシーベルト、つまり 年間で20ミリシーベルトとした。この日、福島からやってきた多くの親たちが、子どもたちを守るため、この殺人的な基準値の撤回を求めた。山本も、そんな 親たちとともに立ち上がった勇気ある著名人の一人だ。
これまで山本は、自身のツイッターを通して「脱原発」のメッセージを伝え続け、4月10日には、反原発デモへ参加して、「原発反対!」を訴えた。彼ほど、「脱原発」を声高に訴えてきた芸能人は多くはないだろう。
年間20ミリシーベルトという数値を撤回させるため、福島から文科省を訪れた親たちとともに、山本は、「3月11日を機に、もう自分を守るのはや めたい」ときっぱり言った。「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情はあります。でも、自分たちが守るべきものはなんなのか? 今、福島の子どもたちが、これから先、病気になるのはわかりきっている。まるで死刑台に向かって、列を作らされているようです。何も行動しなければ、僕は 自分を許せない」と涙で声を詰まらせた。
母子家庭に育った山本は、女手一つで彼を育てた母親に守られ、たっぷりの愛情を受けて育ったことを自身の本「母ちゃんごめん 普通に生きられなく て」でつづっている。「大人は子どもを守るものだということを、僕は母親に教えてもらった。だからこそ、今こそ僕ら大人が子どもを守らなければならないん です」という山本は、「彼らを選んだのは僕たちなんだから、みんなに責任がある。大本営が発表したことをただ信じるのではなく、自分たちで異を唱えないと 何も変わらない」と訴えた。
学校の校庭は降雨などでも放射性物質は流れにくく、アスファルト上で計測した数値よりも高くなっていく。放射能は少しずつ累積していく。一般の大 人の年間許容量は1ミリシーベルト。それを政府は最も放射線の被害を受けやすい子どもたちに対して、基準値を20倍も引き上げたのだ。放射能の被害は5年 後、10年後に白血病や、ガンなどの疾患を引き起こすことは知られている。山本が主張するとおり、福島の子どもたちは、今すぐに避難をしなければいけない 切迫した状況にある。だが菅政権は、子どもたちの健康被害よりも、まるで計算機でも打ちながら賠償額ばかりを気にしているようだ。
今、この瞬間にも福島の子どもたちは、原発から漏れ出ている放射能を浴び、被爆し続けている。「今の日本は、まるで殺人国家だ」山本とともに、多 くの親たちが、涙ながらに声を張り上げている中、対応した文科省職員からは「年間20ミリシーベルトを撤回する」という言葉が出てくることはなく、最後に は、「100ミリシーベルト以下では、ガンなどの発症に影響があるとは科学的に認められていない」とまでのたまった。あまりにもひどい対応に怒りの声が上 がる中、文部科学大臣の高木義明が出てくることはついになかった。(編集部・森田真帆)