中国でも高い関心「福島県などで母乳から微量の放射性物質」
2011年4月21日http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0421&f=national_0421_129.shtml
市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は20日、福島第1原子力発電所の事故による、水道水や農作物の放射性物質の検出を受け、福島など4県の女性 9人を対象に母乳検査を行ったと表明。茨城、千葉両県の4人から1キロ当たり最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素131を検出したと発表した。同問題は、 日本の原発問題や放射能汚染に関心の強い中国でも大きく取り上げられ、新浪網などがいち早く報じた。
同団体の村上喜久子代表によると、千葉県、宮城県、福島県、茨城県の女性9人の母乳をサンプル調査した結果、千葉県の女性1人の母乳から、1キロ当 たり36.3ベクレルの放射性ヨウ素131を検出したほか、茨城県守谷市の女性1人からは1キロ当たり31.8ベクレルの放射性ヨウ素131、茨城県つく ば市の女性2人からそれぞれ1キロ当たり8.7ベクレル、6.4ベクレルの放射性ヨウ素131を検出した。
厚生労働省は、同団体による調査結果を受け、「現段階では、母乳に含まれる放射性物質に対して、明確な安全基準はないが、検出結果はいずれも、水道水に対する放射性物質の規定値内にある」との認識を示している。
放射線防護学などを専門とする、立命館大学の安斎育郎名誉教授は、同問題に対し、「検査結果によると、もし乳児に母乳を飲ませ続けても、健康へ の影響は起きないとされ、過度な心配は必要はない」と発言した。しかし、本来、母乳に含まれるない放射性物質が検出されたことなどから、「政府は迅速に調 査を行うべき」との考えを示した。
放射性物質が本来母乳に含まれないのであれば、それは本来飲ませるべきではないのでしょう。悲しい事です。
後でまた詳しく書きますが、調べていくうちにわたしは「安全基準」そのものに疑問をもつようになりました。
危ないのは母乳だけではないです。
生協に出荷制限ホウレンソウ74束 千葉の生産者 一部は消費
2011.4.21 10:56http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110421/dst11042110580010-n1.htm
千葉県は21日、パルシステム生活協同組合連合会(東京都文京区)に、東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏れ事故に伴い、暫定基準値を超える放射性物 質が検出されたとして、出荷制限されている同県多古町のホウレンソウ380束が納品されていたと発表した。このうち74束は埼玉、群馬、千葉県の組合員 70人に販売され、一部は消費されたという。
政府は農家に「検査用のほうれん草は洗ってから検査に出すように」と指示しているとか(武田先生のブログより)。全てのほうれん草が検査に出されるわけではないので、検査されてないほうれん草は洗ってなく、従って放射能が葉っぱに染み込んで洗ってもとれなくなるとか。
関東の野菜は当分やめたほうがいいです。申し訳ないけど、日本の農家を守るために日本人が健康を犠牲にする事はありません。
シロザケ「安全が確認された」 道と漁協が放射能検査
(04/19 09:43)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/286968.html検体は厚岸漁協所属船が15日、厚岸町の南東200キロの太平洋で漁獲した4匹で、道立衛生研究所(札幌)が検査。同協会は今後も1カ月ごとに同様の検査を継続する。
なぜ4匹だけ?数が少ないように思うのはわたしだけ?
さて、福島原発の状況はどうかとみると・・・
1日で破綻!東電“超楽観”工程表、高濃度放射能またまた想定外?
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110419/dms1104191629018-n1.htm
・・・東電は18日、2号機の使用済み燃料プールからあふれた水を受け止めるタンク内の水から、高濃度の放射性物質を検出したと発表。プールに保管されている燃 料が損傷した可能性があるため、近くで作業するには新たに遮蔽の作業が必要となる。4号機でも、新たに原子炉建屋の地下で深さ5メートルのたまり水が発見 されており、発表翌日にして計画通りの対策実施は事実上困難となった。
こうした事態を予測したのか、勝俣恒久・東電会長は工程表を発表した17日、日程の確度を問われた際に「自信はない」と語っていた。菅直人首相も「これで一歩前進かな…」と確答を避けており、東電と政府の“甘すぎる見積もり”は発表時点で予想されていた。
米FEMA(連邦緊急事態管理庁)の外郭団体IAEM(国際危機管理者協会)の国際コーディネーターで、日本戦略研究フォーラム復興支援・国際連携室室長の唐川伸幸氏はこう苦言を呈す。
「1、3号機の格納容器や2号機の圧力抑制室が正常な状態なら、クールダウン(=冷却安定化)に9カ月、燃料棒除去に6カ月が妥当ですが、今回は原発のユ ニット全体が破壊されておりクールダウンにもっと時間がかるのは確実。燃料棒除去にしても、部分メルトダウンによる放射能漏れがひどく、ロボットによる作 業は不可避。地震も続いており、最低2-3年はかかると推測され、見通しが甘すぎると言わざるをえない」
2-3年かかる前に、台風で全て吹き飛ぶと思います。