日時が順不同になるかもしれませんが、ご容赦ください。
まず、毎日拝読している武田先生のブログから
原発 緊急情報(53) 海と魚 (4月13日)
http://takedanet.com/2011/04/53_3dac.html
「福島原発の事故レベルが7になり、多くの人がビックリされていますが、3月中旬に起こった最初の2回の水素爆発で、1時間1万テラベクレルの放射性物質がでていましたので、実は3月中旬の時期でレベルは7だったのです。」
外国のテレビ・新聞では3月中旬に「想像できる限り最大の事故」(ドイツ語でSuper Gau)と報道していました.。安心報道していたのは日本だけです。
7)海外で日本製の魚を拒否しているのは、測定していないからで、理屈にあっている。
8)放射性物質で被爆しないためには、「測っていないものは食べない」ということが大切だ。
そのとおりだと思います。
食品業界の方が測定し、数値を公表した上で消費者に提供するべきです。
そうでないと、魚が食べたくても食べれない・・・これは寿司好きの私には非常にストレスになります。
東日本大震災:福島第1原発事故 4号機プール異常高温 汚染水対策、注水増やせず (毎日新聞、4月13日)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/2011東日本大震災後の3月15日に原子炉建屋が爆発で大破した東京電力福島第1原発4号機で、使用済み核燃料プールの水温が90度まで上昇していることが13 日、東電の調べで分かった。付近の放射線量も毎時84ミリシーベルトと極めて高い。通常は普段着で歩くことができる同0・0001ミリシーベルトという。 一方、東電は同日、建屋が爆発で吹き飛んだ1、3、4号機でプールから燃料を取り出す検討に入ったことを明らかにした。
今まで噂をあまり聞かなかった4号機、ここでも放射線を撒き散らしていますね。
わたしの旦那がかなり前に「単に燃料を取り出すって、できないの?」といっていました。そのときは多分テクニカルに出来ない事情でもあるのかと思っていたら、できるんじゃないですか! なぜ早くにやらなかったのでしょう?
次の記事はタイトルだけ見て安心しないで下さい。
福島第1原発:チェルノブイリ級ではない 仏研究所が見解 (毎日新聞、4月13日)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110413k福島事故で深刻な放射性物質の放出が起きたのは3月12日から21日の間で、放出量はチェルノブイリ事故の10分の1にとどまっている点が「根本的に違う」と説明した。
局長は、放射性物質の広がりについて、風向きや気象の影響で福島原発周辺の限られた地域にとどまっているとも指摘。欧州への影響は「チェルノブイリ事故と比べれば、無に等しい」と述べた。(パリ共同)
この局長さんは「パリ」の視点で言っています。だからこの記事は、「欧州への影響は、チェルノブイリ級ではない」と読まなければいけないのです。
当然ですね。
上の記事で、「放出量はチェルノブイリ事故の10分の1」とあります。
3月12日から21日までとありますが、その後の放出量はいったい・・・?という疑問はとりあえずおいて、
それを念頭に次の記事です。
「福島第一原発の放射能燃料はチェルノブイリの10倍以上」
出典:破局は避けられるか――福島原発事故の真相(ダイヤモンドオンライン)http://diamond.jp/articles/-/11514?page=4
前のパリの記事では「放出量はチェルノブイリの10分の1」
ですから、チェルノブイリx10x1/10=チェルノブイリと、やっぱり福島はチェルノブイリ級でした。
次の記事は、はっきりいって内容が理解できません。
放出放射能量 100分の1程度 (NHK 4月13日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110413/t10015
・・・東京電力は、福島第一原発で事故が発生した先月11日の時点で、1号機から6号機の原子炉や使用済み燃料プールにあったすべての放射性物質が持つ放射能の量を推定し、12日、公表しました。 ・・・また、事故から1か月後の11日の時点で、福島第一原発にあると推定される放射性物質の持つ放射能の量は、外部に放出されていないと仮定した場合、放射性ヨウ素で44京ベクレルと、この1か月で100分の1以下にまで減っているとしています。
「これまでに外部に放出された放射性物質が持つ放射能の量は、・・・1号機から6号機にあった量の100分の1程度」」とあります。
そして次、 「事故から1ヵ月後の11日の時点で、福島第一原発にあると推定される放射性物質のもつ放射能の量は外部に放出されていないと仮定した場合・・・この一ヶ月で100分の1以下にまで減っている」
とあります。
すみません、最初は100分の1程度の放射能が外部に放出された、
そして次、今原発にある量は100分の1以下。
これってどういうことですか?
100分の1が外に出て、残りが100分の1、それではあとの100分の98はどこへ行ったんですか?
しかも「外部に放出されていないと仮定」する必要がどこにあるんですか? 放出されたのに。
意味不明です。
避難指示区域など以外コメ作付け容認へ (TBSニュース、4月13日)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4699352福島県は放射能汚染をめぐる土壌調査の結果を受け、避難指示などの対象区域以外ではコメの作付けを認める方針を示しました。
福島県はこれまで、農地の土壌調査で再調査が必要とされた県内7つの市町村に対し、コメの作付けを行わないよう求めていました。しかし、12日までに行った再調査の結果、自粛を求めていた二本松市、本宮市などで、国が定める作付け制限の基準値の土壌1キロあたり5000ベクレルを下回りました。
これに伴い、県は12日、避難指示区域や計画的避難区域などになっている13の市町村以外では、コメの作付けを認める方針を示しました。
これまで再三書いていますが、これは5000ベクレル/未満の土壌に米を作るということです。
昨日書いたチェルノブイリのデータによると、
セシウム137が1068ベクレル/kgの土壌に生えた牧草の放射能は、15544ベクレル/kg、土の15倍になっています。
米も牧草と同じように15倍になったら、日本の基準値を越えるので、この米は出荷できません。わざわざ売れない・食べれない米を作ってどうするのですか? 実験のためですか?
福島県の20小学校で土壌検査、19校から検出 (読売新聞 4月13日)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110413-O
福島県災害対策本部は13日、福島第一原発の放射能漏れ事故を受け、県内の小学校20校で実施した土壌検査の結果を発表した。
4月5、6日、各校で校庭の表層5センチの土壌を採取し、放射性ヨウ素とセシウムの濃度を測定。19校で土壌1キロ・ グラムあたり874ベクレル~5万9059ベクレルを検出し、最高は川俣町立山木屋小で土壌1キロ・グラムあたり5万9059ベクレル。南会津町立田島小 では検出されなかった。
この記事にある数値は、ヨウ素とセシウムがそれぞれ何ベクレルなのかがわからないので、正確な数値が出せません。
これが食物であるなら、ヨウ素59059ベクレル=1300マイクロシーベルト/日(1.3ミリシーベルト/日)、セシウム59059ベクレル=767マイクロシーベルト/日と、危ない数字です。セシウムの場合でも、一ヶ月をしないうちに10ミリシーベルト以上被爆してしまいます。
土壌と食物の経口摂取を同じように計算してしまっていいものか、わたしはわかりません。
どうかシーベルト毎時表示にしてください!
放射性ストロンチウム 初検出 (NHK,4月13日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110413/t100152
・・・先月16日と17日に原発から30キロ余り離れた浪江町と飯舘村の3か所で採取した土を分析した結果、放射性のストロンチウム90が1キログラム当たり、 3.3ベクレルから32ベクレル検出されたということです。一方、福島県が先月19日に福島第一原発から40キロから80キロほど離れた大玉村・本宮市・ 小野町・西郷村の合わせて4か所で採取した植物からも微量のストロンチウム90が検出されました。ストロンチウム90は放射線の量が半分に減る「半減期」 が29年と長く、骨に蓄積する性質があるため、がんを引き起こすおそれがあるとされていますが、文部科学省は、今回検出された量は極めて微量で仮に土を1 キログラムを吸い込んだとしても、健康に影響はない、としています。
3月16日、17日に採取して、何故発表が今なのでしょう?分析にそんなにかかるんでしょうか?
ここでもシーベルト/時でないと、危険なのか判断できません。確かに1キログラムを吸い込んでも0.9マイクロシーベルトなので、それ自体は大きな問題ではないですが、例えばそこで3月11日から今までの間、遊んでいた子供たちの足元には何kgの土があるのでしょう?
これもわたしたちにとって大事な情報がありません。
食品の放射能測定、家庭でのガイガーカウンター利用は「無意味」も(Bloomberg 4月13日)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=909200米検査・分析機器メーカー、サーモ・フィッシャー・サイエンティフィック の放射能測定部門責任者、ジョゼフ・ルトゥンダ氏は、検査結果を得るには実験室のような環境で大量のサンプルを検査する必要があると指摘する。また日本分析化学会 の会員である片山淳氏によると、食品や水、牛乳の安全性を確かめるには専門知識に加え、インターネットで販売されているような機器より高度な装置が求められる。
片山氏は、食事の前に食品に計測器を差し向けるだけではほとんど無意味だとし、例えば水道水や魚について意味のある測定結果を得るには特別な処理が必要だと説明した。
ちなみにチェルノブイリ事故が起こって風がオーストリアに吹いてきた時、義母はとっさに子供たちを家の中に入れ、退避したあと、知人からガイガーカウンターを借りて自宅の家庭菜園の野菜などを計ったそうです。「針が大きく触れていた」と行っているので、例えそれが正しい数字でなくても、実感として参考にはなると思います。
消費者不安解消を…食品業界に広がる放射能検査 (読売新聞 4月12日)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110412-野菜などから基準値を超える放射性物質が検出されたことを受けて、飲料・食品メーカーが消費者の不安を解消しようと、独自検査などの対策に相次いで乗り出している。
コーヒー最大手のネスレ日本は11日、国内で製造するコーヒーやチョコレート菓子などの全商品を対象に、放射能測定器を使った出荷前検査を行うと発表した。茨城、兵庫県内の2工場に測定機器を導入し、1日1回以上、検査を行う。
ハンバーガーチェーンのモスフードサービスも、関東地方産の生鮮野菜について毎日の簡易検査と週1回の精密検査を実施している。
飲料メーカーの業界団体「全国清涼飲料工業会」は、水道水からの放射性物質の検出量が国の基準値(300ベクレル)以下であれば「清涼飲料の原料 として使用してもいい」とする指針を出している。ただ、キリンビバレッジが100ベクレルを超えた場合は使用しない方針を決めるなど、より厳格な運用を行 うケースが出ている。
うれしい記事です!
キリンビバレッジが国際基準を守っているのがいいですね。他の食品メーカーも追随してくれますように。
ちなみに今日の一号機は
| 福島原発 1号機 (100 Sv/h) | |||||||||||||||||||||
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やはり放射能量の表示が消えました。これもわかるのは一ヵ月後なのでしょうか?
