生活保護のA子さんの場合
もちろんキーパーソンはいない

キーパーソンがいるということは
お世話してくれる身内がいるってことで
ということは
生活保護にはならないからだ

キーパーソンがいないのは
止むを得ない場合もあるが

ご本人の性格に難があり
身内全部から縁を切られてしまったから
生活保護という人もいる

と、いうことで
Aさん王様となる

キーパーソンがいれば
ご利用者さんのご希望と、ヘルパーの意見をお伝えして
キーパーソンが物品を揃えてくれたり

あまり我儘だったり
理不尽だとキーパーソンの方が
ご利用者を叱ってくれたり
やり方を変えたりができる

一時間以内に、買い物代行、部屋、トイレ、風呂場の掃除、食器洗い、簡単な調理、ゴミ出し
これを行わなければならない。

ならば効率よく工夫する必要がある

独居高齢者でも、自分で家事をしたり
常識があれば協力してくださるが
病気の様子や性格により困難な場合がある

だから、ご本人の仰る通りにケアを行うしかないのだが

これが、本当に難しい

A子さんは、清潔と清潔ではないの区分けが正常ではない

小さな水が飛んだり、小さなゴミを見つけるとそれを取れとこだわる
しかし、部屋の中は土足で歩いたりするし
ルームシューズは真っ黒だ
ヘルパーはほぼ毎日入るが部屋は毎日汚れている
なのに掃除道具はなく
掃除機はもちろん、ほうきはない
ほうきを使うとゴミが飛び散ると仰り
ぞうきん一枚のみで床の掃除をするのだ

買い物も半端なく沢山あるし、掃除も効率が悪く
一時間で終わらせるには物理的に無理がある
なのに、話は頑固すぎて通じないし
全てはヘルパーの能力のせいにされる

さて、どうするか
こういう理不尽に工夫で立ち向かうことこそが
ヘルパーの腕の見せ所なのかもしれない




ちょっと愚痴

でもさ
こんなに難しいのに
時給はものすごーく安いので

これじゃ、よっぽどマゾ気質が
気が強くないとできないわよねぇ
ほんと。