★HSP気質の魂の成長を振り返る★ | 現実創造スピリチュアリスト KENKEN

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このブログは、スピリチュアライズ【精神・魂を悟り現実化すること】
スピリット+リアル+リアライズの想いで、記事をアップしていこうと思います。
 目に見えない世界の理を足掛かりに、自分の望む現実を創造していこうと意図するものです。

 

HSP気質を武器に

 

私がスピリチュアル(宇宙の真理)に氣がつき、体験してきた世界観(感覚)です。

 

 

【魂の成長の過程で】

 

そもそもこの世界は、天上にはないマイナスエネルギーを体験する場所なので、マイナスに引っ張られやすい設定になっています。

 

魂の成長の初期段階で、HSP気質はマイナス思考を生みやすいので

真っ先に改善する課題となってきます。

 

そうすると

 

やっぱり、私は、結局は、どうせ、、、という言葉とともに

 

○○ないという結末を導き出す思考に陥り、そのような現実を創造しやすくなっていきます。

 

そこから学びの始まりです。

 

どん底まで振り切ったら、強烈な体験から学びと氣付きが起こるのです。

 

【負の感情 怒り 憎しみ 悲しみetc】

 

魂本来の光り輝くエネルギー(幸福感)の体験前は、とにかく、このマイナス感情からのエネルギーを浄化して手放す必要がありました。

 

マイナス思考を辞めなきゃ辞めなきゃ!考えたくない!

 

そんなふうに自分で抜け出したい思いが強すぎて、○○しなければならないと課してしまうことでそれ自体がマイナスエネルギーになってしまい苦しむスパイラルが待っていました。

 

その段階での参考にしていたオラクルカードリーダーさんは

参考

 

 

「感情に名前をつけずに宇宙に調整をお願いしてください」と降りてきたメッセージを伝えてくれました。

 

一周回る前、地下階から地上階に上がる人の段階でのことです。

 

参考(魂の成長の段階)復習で読む必要がある人はどうぞ。

 

 

まだ未熟で、身にまとっている地球ならではの価値観の手放しと

本来の魂の輝き(幸福感)を体験をするために

高次元からの補助が入るからです。

 

元の状態に戻るまでのマイナスエネルギーの手放しは助けが入ります。

その学びを終えると自分でマイナスエネルギーをコントロールしていくことになります。

 

幸福感を味わうこと(思い出すこと)をしっかりと実感して焼き付ける(重要)

 

【成長の流れ】(分かりやすく)

 

まだ完全に光を取り戻していない(未熟) 

補助が必要

(処理しきれない現実は調整してくれる) 

幸福感をしっかり認識できたら、それ以後、調整してくれなくなる

必要な学びだから

学び終えたら自立していく

 

【どのような補助が入るのか?】


私の場合、妻との関係においての学びだった。

 

こんなに貧しくなったのはあなたのせいと罵倒され、何もできないくずと言われているようでした。毎日毎日、指示(~しろ)否定(~だめ)文句(あれいや、これいや)のコミュニケーションで憎くて憎くてたまらなかった。

 

自分が死ぬか、相手を刺し殺すかもうどちらしかないくらいに追い詰められていた。

 

ですが、神前で誓い合い、当時妻の父と絶対に分かれないでくれと頭を下げられた意味(そんなつもりは毛頭なかったあの時の因果を感じる)

 

家族みんなで良くなっていきたいという思いと

家族からの攻撃と感じてしまうマイナスエネルギーを自分で乗り越えることができませんでした。

 

自分自身で乗り越えられなかったからなのかもしれませんが、、、

 

「感情に名前をつけずに宇宙に調整をお願いしてください」

を実践してみました。

 

「妻との関係において、自分ではどうにもできません。彼女の私に対する思いと行動、私の彼女に対する思いと行動に調整を図ってください。私は、ただあの頃のように仲睦まじく心を通わせていたいだけです。」とその思いを光にのせて、守護天使👼に預けてみました。

 

すると自分自身の彼女に対する思いが和らいでいき、自分からの執着(彼女のせいで追い詰められてこうなった!)に氣がつき、自分で手放すことができたのでした。

 

その後でした。レイキも学んでいたことも影響しているかもしれませんが、経済的に苦しいという状況は別として、ALL IS WELL(きっとうまくいく)という幸福感に満たされたのでした。

 

何もしていなくても涙が流れていたどん底から

這い上がって

何もしていなくても微笑みができている感覚です。

 

感謝と感動に満たされた時(幸福感)がしばらく続きました。

 

はっきりと成長の階層が変わった実感がありましたね。

 

これが魂の成長段階の2階の辺りかな

 

【自立したと認定を受けて、学びは続いていく】

 

ところが、しばらくするとまた攻撃と感じてしまう状況が続いてきます。

はじめのうちは、自分の受け止め方で意味が変わると

悪く受け止めないよう努めて回避していましたが、もう爆発寸前に、、、

 

そして爆発!!

毎日毎日、君に謝ってる、外に出て働くというのはどういうことか自分も体験してわかったでしょ?それでもまだパパのせいだと思っているのでしょう?

 

思ってるよ!あんたのせいでしょ!って

 

自分としては本人の学びの課題と見守っていた(我慢していた)

 

ところが、感情のぶつかり合い(望んでいない不毛なこと)

 

もう一緒にいられない!(自分で学ぶことができないのであれば)

と伝えた。

 

そうですか、ではあなたが出て行ってください。

この家は私たちに必要です。

そして家賃や生活費はしっかり払ってください。と言われてしまう。

 

もう唖然とした、、、

 

あれほど身を粉にして、外でストレスと戦って家族を守ってきた自分はなんだったのか?

それを自分と交代して体験して、それを感謝に変えられないのだろうかと絶望した。

 

もうそのやり取りを見ていた娘はおかしくなっていった、、、

 

こんなやり取りを続けているから、一緒にいる娘だって感じ取っているんだよ!

なんでわからない?(自分)

 

娘は、私が学校にいけないのが悪いんでしょう?

私がいなければいいんでしょう?

と泣き始める。

 

彼女の中ではそういう思考になってしまう(理由は全然違うのに)

 

それぞれの思考が現実を作っていると俯瞰して見えてくる。

 

成長が進んでいなかった頃ならば、もう首をくくったり、妻を包丁で刺していただろう。

 

ですが、このやり取りと家族の様を見せつけられ

自分にとってどういう意味?どんな学びを受け取れと?

 

冷静に俯瞰してみることができていた。

 

彼女に腹を立てたというよりも、なぜまたこの二人の関係はこう続くのだろうかという思いが強かった。

 

犬の散歩に風呂掃除やゴミ出しと主夫の仕事を続けて、とっとと寝室へいった。

 

自分自身も彼女に怒りを覚えるのも仕方がないよね。

今までいい生活を送らせてあげてきたのに感謝はなく文句ばっかり

こんな仕打ちされたら殺したくもなるよね。

と認めてあげた。

 

でも、現実、彼女が会社員として働きに出てもらったことで今乗り切れている部分もある

私自身の感謝も足りなかった。給料の額は関係ない、変わりに外界でストレスと戦っていることに感謝するべきだった。

 

翌日、あれほど怒鳴りあったが、お互い歩み寄る姿勢となり(自然と)特に別れようという気持ちはなくなっていった。

 

この家族ですら、自分の創った現実の役者。

自分の思い描いた人物像なのだとうすら感じさせた。

 

【なぜ、こんな体験が?】

 

なぜなら

魂の成長段階を一周回って登っていくと

プラスエネルギーもマイナスエネルギーも光と影、陰と陽

ともに存在するから存在価値が上がるわけです。

 

嫌だと思う気持ちがあって、こうなりたいという理想も生まれるのかもね。

 

ハングリー精神とかね。強烈なマイナス体験から浴する行動とかね。

 

【ここでの学び】

 

怒りなどの感情

 

自分を守る為ならはっきり感情を伝えて良い

それも相手の学び

 

押さえ込んで、相手の成長を待つ辛抱は何も変わらず

 

ぶつかり合って変わる現実

 

お互いに感じて察して氣がついて

 

変わっていく現実

 

陰と陽の学びと体験があるから魂は成長する

 

宇宙の必然だったということ。

 

【宇宙の概念】(私の思う)

 

全ての人は本来独立した宇宙という感覚

 

私という一人の魂を中心とした宇宙

 

これを読んでいるあなたという一人の魂を中心とした宇宙

 

重なっているだけ

 

重なった時、それぞれちょっとした役割を果たしてあげるだけ

 

それぞれの宇宙は魂の成長によって、次元上昇していく

 

パラレルワールドでわかれていくというより、その魂の次元ごと移動していくこと

 

私たちの魂も宇宙の創造主の分け御霊、私たち一人ひとりが独立した創造主

 

現時点での私の悟りの段階ではこういった感覚がある。

 

正しいか間違いかはどうでもよくて、そう感じる感覚があるということが私にとって大事。

 

 

さぁ、この現実を創造している創造主としてのあなたは何を思いますか?