★自分のHSP気質を振り返る★ | 現実創造スピリチュアリスト KENKEN

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このブログは、スピリチュアライズ【精神・魂を悟り現実化すること】
スピリット+リアル+リアライズの想いで、記事をアップしていこうと思います。
 目に見えない世界の理を足掛かりに、自分の望む現実を創造していこうと意図するものです。

 

HSP気質の苦しみ

 

私がスピリチュアル(宇宙の真理)に氣がつき、体験してきた世界観(感覚)です。

 

 

【HSPって何?】

 

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン/Highly Sensitive Person)とは、視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性を生まれつき持っている人のこと。

 

「いろいろなことが気になって落ち着かない」

「ちょっとしたことで落ち込みやすい」

 

あくまでも病気ではなく気質です。

 

エンパス(empath)」と同義なのかな。

 

「エンパシー(empathy)=共感、感情移入の力」とも呼ばれる、「共感力、共感力の高い人」という意味の言葉です。

 人並みはずれて共感力が高く、生まれながらにして人の感情やエネルギーに敏感な気質の人をそう呼びます。

 

この言葉と意味を知ったのは、スピリチュアルに興味を持って色々調べていた時でした。

読んでみたら思い当たることだらけ。

そのまま受け入れて、その気質を理解して行動しようと前向きになったのを覚えています。

 

【感覚を拾うアンテナが過敏】

 

なんたって、パーソナルスペースが広いんだよね。

 

人って、それぞれ自分の感覚を拾う間合いがあるんだよね。

 

例えば、人の負の感情(怒り、悲しみ、憎しみ)の人が同じ空間(部屋、教室、乗り物)にいる

だけで、その感情に同調して苦しくなる。

 

不登校の娘も荒れている学校の環境から、ストレスで耳が聞こえなくなり、人の負の感情を受けたくないと行けなくなった。

 

レストランのとなりの席の人の会話(愚痴)が聞こえてきて、同席した人は気にしていないのに自分だけ気分が悪くなるとか。

 

そう、自分のことでないのに、その空気が淀んでいることで勝手に自分のことと受け取り苦しんでしまう人なんですね。

 

【HSP気質の落とし穴と特徴】

 

上記内容では、HSP気質ってさぁなんだか苦しむマイナスイメージが強いよねぇ、、、

 

ってなっちゃいますよね。

 

確かに人のマイナスも拾いやすいけれども、逆に人のプラス感情も影響を受けやすいんです。

 

 

感動しやすく涙もろい、いわゆる情の深さが魅力の気質なんですね。

 

気付くまでは、自然とマイナスに引っ張られやすかったり、騙されやすいところもあるかもしれません。

 

気が付くことで、HSP気質は自分の武器になっていったように思います。

 

宇宙の真理に基づいた行動をとっている人の側にいるとぐいぐいと現実が変わってくると思います。

 

【負の感情 怒り 憎しみ 悲しみには境界線を】

 

HSP気質の人は、とくにこの負の感情の影響を受けやすい。

そこに氣が付くことが大事

 

気が付いたらどう対処するかだと思います。

 

全ての感情に触れたら、まずそれは誰の感情?

相談を受けたのだったらその気持ちを共感してもいいけど、あなたの体験?

戦争やコロナのニュースその気持ちを共感してもいいけど、あなたの実体験?

学校の教室で誰かがひどく叱られたり、いじめられたり、あなたの実体験?

 

助ける助けない、正義or悪は別として

 

感情の源で自分の学びとして受け取るかは

境界線をもうけることが世界を分けるということ

 

他人の実体験からのマイナスエネルギーを自分のものとする必要はない。

 

他人の気持ちを知ることで十分、自分には自分の体験と学びがあるのだから。

 

対岸の火事、人のふり見て我がふり直せといったものですが

境界線はしっかりと必要なのです。

 

とくにHSP気質の方々は。

 

そして、その負の感情を持つことについて

 

自分を守る為ならはっきり感情を伝えて良い

それも相手の学びだということです

 

負の感情を押さえ込んで、相手の成長を待つ辛抱は何も変わらず

 

ぶつかり合って変わる現実がありました。

 

次回は魂の成長の過程で私が体験した学びをご紹介します。