5月3日に開催された広島フラワーフェスティバル!
広島のサンバチーム「ホーザ・ジ・ヒロシマ」小畑隊長とダンサーのゆうこちゃんにお誘いいただいてアルコイリスメンバーと一緒に広島まで行ってきました♪
広島サンバ連合 Unidos Rosa de Hiroshima
ホーザ・ジ・ヒロシマは 「広島のバラ」の意味。日本人とブラジル人が共有できるサンバを目指し、2006年発足。国際交流イベントを中心に出演し、地域に暮らすブラジル人たちと交流しながらブラジル文化を紹介してる団体で、メンバーの4分の一がブラジル人の方々!
地域に暮らす日本人とブラジル人が一緒にサンバやブラジルの文化に親しみ、楽しみ、学んでいます。感染対策を徹底して練習をしているんです。
隊長の小畑さんの思いとして、
「サンバ文化の持ち主であるブラジル人にとって、楽しい、しっくりくる、一緒に演奏したい、踊りたいと思えるサンバ」をされていて、日本人とブラジル人が一緒にサンバをすることに価値を置き、それが日本人の「学び」(ブラジル人のノリやリズム、文化から学ぶ、反応で自分たちがやってることが大丈夫か分かる)にも、日本で働きながら暮らすブラジル人の「日本で生きる喜び」「日本でブラジル人である自分を表現すること」「日本人に対する信頼」にもつながります。サンバを共有して、交流や理解を深めることにつながればと願っています。
日本に仕事に来ているブラジル人からすると、こんな場所があったら本当にうれしいと思います!
私たちがブラジルに行ったら、例えば盆踊りを本気で楽しんでいるブラジル人がいて、一緒に踊ろうぜ!と誘ってくれるのと同じわけですよね。向こうで日本食を作って一緒に食べてくれて、日本の流行りの曲を生演奏して日本語で話してくれたり。
とってもいい活動をされているグループで仲間の皆さんも本当に素敵な方ばかり。
今回はコロナ渦でぎりぎりまで開催がどうなるかわからなかったのですが、前日になり無観客での開催が決定したとのこと。
本当に準備をされたフラワーフェスティバルの実行委員の方、スタッフの方、大変な判断と苦労だったと思います。私もフェスタドブラジル福岡の実行委員会メンバーですが、感染対策などの為に大量のボランティアさんを導入しなければならないし、想像するだけでおもたーい気持ちになってしまうほど。
そんな中でも無観客でも開催された事、本当に感謝します。
こうしていろんな方とまた出会い、良いつながりが出来て、大きな舞台で生音で踊ることが出来るなんてなかなかないですもんね!
小畑隊長!ゆうこちゃん、ホーザ広島の皆さん!ありがとうございました!!
広島まで近くなったのでまた遊びに行きますね(^_-)-☆