移動中のエロイザです。
こないだ春吉公民館の文化祭で、ベイクドポテト販売のお手伝いをカポエイラグループでやってきました。
毎年恒例のこの行事。大好きです。
一年に一度ここでしか会わないおばあちゃんから声をかけてもらったり、子どもたちが大きくなっていたり。
いつも使わせていただいている春吉地域の方々とふれあい癒されてきました。
いろんな階でいろんな展示がされていたり、いろんな体験も出来る公民館の文化祭。
そこで、絵手紙を体験。
私が書いたのは秋らしいサンマ(笑)
お隣の仲良しなおきさんはニュージーランドの夕日と海。
楽しめる人、楽しめない人。
これって人生においてものすごく大きなポイントになると思うんです。
楽しめる人は楽しい経験を積める。
やる前から楽しめない人はその経験のチャンスごと失う。ただまぁやらなかった経験は残りますね。
この絵手紙を書いている間にある出来事が。
ひとりのおばさまが、絵手紙の宣伝をしていた人に誘われて私たちの横で絵手紙の練習を始めました。
いきなり
おば「私、こういうの初めてでわからないのよ」
先生「これから練習するので大丈夫ですよ」
おば「(隣を見て)こんなに上手に書けない」
先生「うまく書く必要はないんですよ、自由ですから」
おば「わからない、出来ないわ」
先生「まず筆をもって、書いてみてください」
おば「私出来ません、体験やめます」
ぶつくさぶつくさ言って終いにはやらないという。。。
この後小学生がやってきて、同じような流れ。その子は体験したけど、初めてだから出来ない出来ない出来ないと。
誰も最初は出来ないの!
出来ないの。それでいいの。
出来なくってあたりまえなのよ。
まずやってみて、何回か失敗して、少しずつ良くなればいいじゃないよ。
何があなたの自由な表現をストップさせているの?!?
複雑な気持ちになりました。
やる前から自分の才能を決めつけるのなんて、自分の可能性を自分で潰しちゃとてる訳じゃないですか。
サンバの体験に来る前に、私こういうの苦手なんですよ。とやる前から体験すらしない人。多いんです。
自由に表現する事をおそれている人。多いんです。
私はサンバを踊り始めて、自由に表現することがどれだけ楽しいかわかるようになったから言える。
私も昔はやる前から言い訳して、やらなかった人だから、気持ちわかる。
解放してごらんよ、なにも怖くない。
何も恥ずかしくない。誰も否定しない。
そもそもそんなに人は自分を見てない(笑)
私は自分を表現する事で、みんなを笑顔にすることが出来るようになって、幸せになりました。
子供たちが自由に表現することが出来るように、おばさんたちもかちこちになってる何かから解放されるように。
私は誰でも楽しめるサンバジホーダを広めていこう。
解放された人々↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
今ダンスが流行り、小さいころからやってた人じゃないと前にたてないとか活躍できないとか、そういう競争がまた生まれているけど、ダンスとかそもそも競争のためにある訳じゃないし、きっちりみんなで揃えて踊ることだけがダンスじゃない。
全国のダンサーさんを見て、みーんな先生と同じ踊りしか出来ていないのを見ると切なくなります。誰が先生かすぐにわかる踊り。コピー。
あーーー、ね。大切なとこそこにしちゃってるんだと。
サンバジホーダでそれぞれの個性を伸ばし、表現をしていくことが、社会でも表現出来るようになるからね!!
人と違っていいんです。
挑戦しよう!新しい自分に!!!!!
今日は今から小倉でサンバです!!!
私をストップしていたのは、私自身の自意識過剰から来るものでした。こう思われたくないとか、こう思われるかもとか妄想ばかりして。それってーのは自分が勝手に作り上げていることで、人は自分と違うということがわかり初めて、そのちっこいバカみたいなプライドを捨てて、自由を手にしましたよ。バカみたいなプライド捨てたら楽チンで楽チンで。挑戦して失敗して、挑戦して次はうまく行って、経験を積むことが楽しくて楽しくて。新しいことへのチャレンジはしまくっています。同じこともコツコツ積み重ねながらね。
最近の挑戦は体質改善。これはまた次回のブログで。