ミラー型ドラレコのフリーズ対策 | 財布にはいつも隙間風

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大抵の車はそうだと思うけど、エンジンを掛けるためにセルモータを回す時は、一瞬 ACC が遮断される。

で、使っているミラー型ドラレコなんだが、ACC から電源を取っているので、エンジンを掛けた時に ACC が OFF になって、起動中に強制電源 OFF ってな感じになる。

そして、これって動作中のPCのコンセントを引っこ抜くのと同じで、設定が吹っ飛んで初期状態に戻ったり、場合によってはフリーズしてしまう。

今までは車に乗り込んだら一旦 ACC を ON にしてドラレコが立ち上がるまで待って、それからエンジンを掛けるという儀式をやってたんだけど、色々面倒になって来たので対策を考える。

 

要は起動中に電源が切れなければ良いので、小容量のバッテリとかコンデンサを繋いでやろうかとか思ったけど、最終的に遅延リレーを使って、ACC が切れても一定時間電源を供給し続けるようにする事にした。

 

精密な時間設定はできなくて良いので、半固定ボリウムで遅延時間を調整するタイプのリレーを Amazon で購入。

 

 

ネジ式のターミナルは引っ張ると直ぐ抜けるので、外してしまってワイヤを直接ハンダ付け(別に外さなくても良かったけど)

 

適当なケースに入れる。

 

6秒程度で電源 OFF になるように設定してるけど、バッチリだよ。

起動中にエンジンを掛けても落ちないし、起動後にエンジンを掛けても勿論落ちて再起動する事もない。

初期化やフリーズも全く発生しないし、ちゃんと起動するのを確認してから走り出す必要も無くて、とても楽(笑)