2021年 14回目 7匹
師匠が『大きいの釣りに九頭竜に行くぞー』と言っていましたが、今年の九頭竜川はあんまり大きいのが釣れていないらしい。
『九頭竜あんまりやし吉野いくぞー』ということで、奈良県の吉野川に急遽、変更になりました。
ここ数年、吉野川は大きい鮎が釣れているそうです。
師匠に釣れるサイズはどれぐらいですか?と聞いたら。
『小は22、大は30やー』
小さいので22cm!?
ちょっとビビりながら仕掛けを準備しました。
とりあえず、いつもより太い糸や大きい針を用意。
当日、京都から奈良市内を抜けて吉野川に。
2時間ぐらいで到着しました。
吉野川のオトリ屋さんは川岸に置いてある水槽でオトリを売っていました。
売っているオトリのサイズは20cmぐらいありそう。
いままで自分が釣った一番大きい鮎とあんまりかわらんサイズ。
購入後、ポイントへ移動。
最初は上流部から
師匠は瀬の方に行きましたが、自分は瀬肩からスタート。
瀬肩は流れが緩く、膝下ぐらいの水深。
これぐらいの場所しか自分にはできません。
それでも5分ぐらいで幸先よく掛かる。
20cmぐらいの養殖鮎がグリングリン振り回されます。
上がって来たのはオトリより一回りぐらい大きな鮎。
こんなサイズ、オトリにしたこと無いけどオトリにせんとダメなんやろうなー。
釣れた野鮎をオトリにして泳がしてみる。
しばらくすると、オトリが上流にガンガン上がっていきます。
大きい野鮎のオトリは元気やな。
あまりにも上流に上がって行くので、ちょっと戻ってもらおうと竿を引っ張ると。
釣れてますやん。
引っ張ると次は自分の前を通り越して、すごい勢いで下っていきます。
自分も慌てて引き舟を外して、追いかけていきます。
何とか流れが緩になっているところで引き寄せてすくうと。
むちゃくちゃデカい。
多分25cmぐらいある。
逃げられると嫌なので、震える手でオトリより先に引き舟に。(おかげで写真を撮りそこねる)
オトリの野鮎も引き回されてグッタリ。
また、養殖オトリに戻してやると1匹目と同じぐらいのサイズが釣れる。
結局、この場所で2時間やって5匹。
22,3cmが4匹、25cmぐらいのが1匹。
(師匠と行くと師匠の動きが速すぎて、写真を撮る暇がない(笑)。)
次の場所は中流域の流れの速い、水深のあるポイント。
師匠にもらった背バリを付けてやりますが(背バリデビュー)
ちょっとなにやってるか分かりません(笑)
この場所も2時間ぐらいやって奇跡的に釣れた1匹のみ。
流れの速い瀬や深場を攻めるのは今後の課題やな。
最後の場所はここの漁協の下流エリア。
師匠は瀬に向かいますが、自分が出来そうなところがありません。
流れの緩いところは波立ちがなく浅いので、やってみますがぜんぜん釣れません。
そう言えばちょっと下流に良さそうな瀬肩があったな。と少し歩いて向かいます。
ここでオトリを泳がすと。
水中でギラギラ光って野鮎がオトリを追っかけているのが見えてます。
掛かれーと念じたら。
掛かりました。
むちゃ引きます。
すごい勢いで瀬を下っていきます。
ただ短い瀬なのですぐに瀬落ちの溜まりに。
ここで無理せずゆっくり弱らしてからすくおう。
しばらく引っ張りあいをして、無事にすくいました。
すぐに引き舟に入れて、師匠に報告に。
師匠に見せると『デカイの釣ったやん!』
やったー!師匠から見てもデカイんや!
(最初の25cmは僕の中では巨大でしたが、師匠に言わすと良いサイズでした)
最後の場所はこの1匹だけ。
最終的に初の吉野川での釣果は7匹。
数は少なかったですが、大きいのが釣れて安曇川とは違う楽しさがありました。
家に帰って最大を計ってみると。
22~23cm 5匹、25cm 1匹、27cm 1匹でした。
(近所に配る前に集合写真を撮っておけば良かった。。。)
師匠の言った通り、小は22cmからでしたが大は30cmには届きませんでした(笑)
家で焼いて食べましたが、子供はいつもより大きくて大喜び。
嫁は『なんか臭くて不味っ』
おい。鮎よ。大きくても美味くいてくれよ。
鮎は美味しい魚と思っている嫁に嫌われたら、鮎釣りに行けなくなるじゃないか(笑)




