リアルすれ違い通信 | 永遠の9.8

永遠の9.8

イネイブラーの懺悔と対応策。
自戒の備忘録。
共依存から脱却したい人へのサンプルデータとして。

先週末にAから連絡が入った。

A「ネット回線が欲しい。最近はweb応募が多くて仕事探しが捗らない」
 ‐ふむ?良いんじゃないの?回線契約すれば。
A「それが、以前に(大手回線事業者A)も(大手回線事業者B)もネットの代金滞納して強制解約になってて…回線以外にもブラックだからクレジット契約ができなくって…」
 ‐ふーん。それじゃあ大手は厳しいかもね。審査通るかどうかわからないけど(新規回線事業者C)だったらデビットカードで申込みできると思うけど?
A「CはAの関連会社だから審査通らないかも…」
 ‐関連会社として情報共有してるかもしれないし、別法人として情報共有してないかもしれない。共有してなくてもCICとか照会してたらアウトかもしれないし、照会してないならセーフかもしれない。審査通してみないとわからないよ?
A「審査落ちたらイヤだしなあ…(fastener)の名義で回線契約して、毎月俺から(fastener)に金払うのはダメ?」

…まーね、そんな予感はしてたよ。
きっと、僕から『だったら俺名義で回線契約しようか?』って提案するのを期待してたんだろう。
それを期待しているのを予想していたからこそ、敢えてこっちから先回りはしなかった。
前の僕だったらそれを提案していたかもしれないけれどね…

結論から言うと、その依頼は却下した。
ネットの代金を滞納して強制解約になったのも、他の契約・債務不履行でブラックになったのもAの責任。
滞納している金額を支払う算段をつけるか、ダメもとで新規事業者の審査に回してみるか…大人同士の契約不履行の末に今があるのならば、一人の大人として決着をつけなければいけない。
けれどAは、滞納している金額を支払うことが不可能な状況で、新規事業者の審査に落ちたら恥ずかしい(友人でも知人でもない相手にもプライドを保ちたがるのがAの癖)って理由で俺に逃げ場を求めた。

 ‐ねえ、A?その依頼だけどさ『俺以外の相手』にも頼める?

Aにしたこの質問には二つの意味がある。
都合よく解釈するのならば、Aは僕に弱みを見せることを受容したのか?だとしたら、それは嬉しいことなのだろう。という意味。…それとも、それを嬉しいと受け取ることがイネイブラーの後遺症なのだろうか…
ネガティブな意味としては、Aの中ではまだ頼めば尽くしてくれる僕であるという認識が残っているのか?という意味。
ただし、弱みを見せられたからと言って、その弱みを僕が解決できるとは限らない。その弱みを僕が解決すべきとも限らない。それはこの数年で僕が学んだこと。
僕にできることは知っている情報と材料を教えること。改めてAと自分自身に言い聞かせる。

しかしまぁ…なんですね。
変わりたい変わろうと思っても、なかなか変われない。
僕自身がそう。
そしてきっと、Aもそう。

そこに心地良さと気まずさが両立するのが今の関係。