船からビジネスマン溢れるサンフランシスコの街へと入って行った。

サンドウィッチやcoffeeを片手に会社へ向かう人々は何故か絵になる。

そんな人達に混じりどんどん街の奥深くへと入って行く。

サンフランシスコは坂が多い。

普段歩かない自分にはち~とばかしきつい…

アメリカでこんなに歩くとは思いもよらなかった…

しかもアメリカ…

あ~鉄馬が恋しい…

ここは鉄馬による移動が便利だと思う。

しかしここに相棒はいない。

頼りは自分の足。

ケーブルカーも走っているが今回は乗らないらしい…

ま、ゆっくりと歩きながら散策するのも良い。

案内されるがまま歩いて行くと何やらクネクネと車が丘から降りて来る。

ここはある映画のワンシーンで使われたとても有名な坂らしい。

そのシーンを真似して坂を下る人が絶えないと言う。

この丘の名は「ロンバードストリート」

続々と車が降りて来る(笑)

いつかその映画を観てみたい。

その後も街を散策。

お洒落な店が沢山建ち並んでいる。

丘の上からアルカトラズも見た。

そろそろ腹が減った。

という事で有名なフィッシャーマンズ ワーフに行く事にした。

昼時という事で沢山の観光客で賑わっている。

ここでのランチはハイネケンとクラムチャウダー。

円形の大きいフランスパンの真ん中をくり抜いた器?の中にクラムチャウダーが入っている。

中々食べ応えがある。

満腹になったところで街の散策を再開。

サンフランシスコはとても面白い所だ。

ビルが建ち並ぶ都市部、住宅街、観光地、狭いエリアに色々な顔を持つ都市…

こんな所は初めてだ。

とても楽しめた。

さぁそろそろ帰る時間だ。

「四つ輪」を停めてあるパーキングへと向かう。

いつもの見慣れたアメリカの大地へ帰る時がきた。

振り返り心の中でサンフランシスコの街に有難うと言って四つ輪に乗り込む。

ハイウェイをひた走り我が相棒の鉄馬が待つカリフォルニアへ帰る。

早く鉄馬に乗りたい!

帰りの車中で明日の予定を話した。

Silver cityという街へ行くそうだ。

どんな街だろう…

凄い早さで流れゆく街並みをぼんやりと見ながら考えていた…

つづく…
一晩明けて…

車でとある場所へと向かう。

橋のたもとにあるパーキングへと入って行く。

今日は平日。

そこには出勤する人々が沢山いる。

何かを待っているようだ。

しばらくして待っている意味がわかった。

大きな船が入って来た。

皆続々と船へ入って行く。

何処へ向かうのだろうか…

そんな思いを胸に乗船の列へと加わった。

中ではコーヒー、軽食等が売っている。

店員が忙しそうに客をさばいている。

ここで朝食を取るのであろう。

自分もコーヒーを買い船の外へと向かった。

出勤途中の人々の中で

「何だか申し訳ないなぁ…」

と感じていた。

そのうちに遠くの方に何やら大きい橋が見えてきた。

あれが「ゴールデンゲートブリッジ」だ。

霧に包まれている。

あそこは異次元への入り口だ、と言う人もいる。

あの霧を見ているとわからない話でもない。

アルカトラズ島も見える。

段々と街並みも見えてきた…

港へと近付いているようだ。

そくて…

突如目の前に現れた大きな文字…

ダイナミックな看板!?

が現れた…

「SAN FRANCISCO」

と、ど~んと書いてある!

凄い迫力だ!

いよいよサンフランシスコへと上陸だ。

映画の「DAY AFTER TOMORROW」でも出てくる所だ。

さぁ今日もどんな日になるのだろうか…

出勤途中の集団に混じりながら二人のバイカーがサンフランシスコの街へと

入って行った…

つづく…
…お久しぶりです!

大変に、大変に御無沙汰しておりました!

自分を取り巻く環境を全て一新しての新たなスタート…

以前程に更新出来ませんが出来るだけ更新してまいります。

ではアメリカの旅の続きをどうぞ!!!

…夕暮れから夜に移り変わるカリフォルニアのバイカーの友人宅にて…

ハンモックにぶらりぶらりと揺られながら移り変わる空を眺めている…

先程から胃に流し続けているベルギーのビアーが効いてきたようだ。

酔わなくても心地よいのに更に心地良くさせてくれる。

カリフォルニアの夕暮れ…

なんて贅沢なんだろうか…

相棒の鉄馬に跨りアメリカ大陸を好きな様に走りまくる旅。

アメリカの友人にも本当に本当に恵まれている。

行くたびに新たな出会いがある。

…ビアーを片手にハンモックに揺られながらつらつらとそんな事を考えていると

辺りはすっかり夜になった。

気温もだいぶ下がった。

T-シャツでは少し肌寒い。

部屋に入ると友人はノンビリと本を読んでいた。

しかし本当に立派な部屋である。

冬になると活動を始めるであろう立派な暖炉、広いキッチンスペース、大広間、

更には客室と客用のシャワールーム、下の階にはバイクとカヤックと車が収まっている

広いガレージ等…

これを自分で作ったと言う嘘の様な本当の話。

そんな素晴らしい内装を見ながらあてがわれた部屋へと向かう。

充分な広さの客室…

自分一人では勿体無い程の大きいベッド…

部屋の灯りを消してみる。

窓からはとても明るい月の光が入る。

誇張無しで本当に本が読める位だ。

寝るのが勿体無くていつまでもいつまでも起きていたいが明日は

サンフランシスコに連れて行ってくれると言う。

初のサンフランシスコ。

今までメジャーな都市には行かなかった自分。

サンフランシスコはどんな所なんだろう…

そんな事を思いながら眠りについた。

翌朝…

鳥のさえずりで目が覚めた。

外はもう明るい。

窓を開けてみる。

まだ空気は冷たい。

寒いのだ。

しかし。

これが昼になると…

この寒さが懐かしくなる位に(笑)暑くなる!!

今日はサンフランシスコ!!

車で行くと言う。

アメリカに着いてから久しぶりの四つ輪。

四つ輪とは車の事。

さぁ!サンフランシスコに出発だ!

ここから4~5時間らしい。

4車線のアメリカのハイウェイをかっ飛ばす!

今まで鉄馬で移動して来た自分。

四つ輪だと変な感じだ…

これが四つ輪によるアメリカのハイウェイか…

鉄馬と四つ輪は感じ方がまるで違う。

少々退屈である(笑)

つたない英語を駆使しながら車の中で色々話をした。

数時間後無事にサンフランシスコへと着いた。

今日は泊まりらしい。

しかもサンフランシスコの友人宅に泊まると言う。

その友人は今ロングバケーションで家を空けていると言う。

普通のツーリストでは絶対に行かない住宅地を抜け友人宅へと向かう。

凄い体験だ。

アメリカの普通の住宅に東洋から来た鉄馬好きの青年…いや、もはや中年!?(笑)

が、泊まると言う…

凄い事だ!

本当にありふれたごく普通の住宅に自分はいる。

ても映画の中みたいだ。

映画の中で見た風景がここにある。

ごく普通の住宅地…

ツーリストなんか絶対に来ないし来れない場所…

凄い体験をしている。

観光スポットなんかよりずっとずっと面白い。

今日は遅くなったのでご飯を食べ、勿論クーラーボックスに入ったキンキンに冷えたビアーも!!!

それらを胃に収め寝る事となった。

明日はいよいよサンフランシスコ観光!!

正直あまりワクワクしなかった(笑)

なぜなら鉄馬でなく車を置いての徒歩による移動だから(笑)

自分はアメリカでは殆ど歩かない。

近くても鉄馬で移動する。

まぁそのお陰で極東に帰国する時にはすっかり体型が変わってしまっているのだが…

ビア樽??(笑)

美味い物を沢山食べるし動かないし…

それはまるで稽古をしない力士。

その代わり極東の生まれ故郷に帰ってきたら過酷なトレーニングを自分に課して 体型を

元に戻す。

アメリカでは思い切り飲んで喰って寝る。

コテコテのデザートもしっかりと完食してくる。

…おかげで健康診断で肝機能障害となった事もある(笑)

あれにはびっくりした(笑)

しかしそれに懲りずに今回も思う存分に美食の限りを尽くしている(笑)

懲りないなぁ…

そして迎えたサンフランシスコの全く普通の住宅街での一泊。

明日はどんな観光になるのであろうか。

初のメジャーな都市観光…

色々な思いを胸に眠りに着いた…

続く…