基金訓練は、自分で選ぶ
無料で学べてお金ももらえちゃうかもしれない基金訓練が、大人気です。
このお金をもらえると言うのがポイントでして、お金をもらえるのは基金訓練を受けた人だけでなく基金訓練を行う側も対象になります。
つまり、質はあまり問われないということ。
中には、助成金目当ての学校とか、急遽立ち上げたような学校もあります。
それでも内容がきちんとしていればいいのですが、カリキュラム、学べること、資格など、正直言っていい加減な基金訓練も多い。
基金訓練の良し悪しは、自分で見抜かなくてはいけません。
そのポイントも、ブログにアップしていきますね。基金訓練を考えている人は、調べてから受けてくださいね。
応募票の廃止
ハローワークインターネットサービスから直接応募する時の、応募票が廃止になりました。
もともと応募票といっても、ハローワークに履歴が残るわけでもなく、紹介したということにもならず、あまり意味のないものでした。
廃止になって、ハローワークで紹介状をもらうのが面倒と言う方もいるかもしれません。でも、応募票をもらう行為自体がほとんど意味がなかったことなので、紹介状をもらいに行くのがいいとは思います。
ちなみに会社によっては、電話で直接問い合わせて応募も可能だし、紹介状不要と言われる場合もあります。まず応募先企業に問い合わせてみてと言うことですね。
ただし、直接応募の場合には、実習型、トライアル、若年者等正規雇用化特別奨励金、他、さまざまな奨励金の対象にはなりません。自分が対象者の場合、同じくらいの人がいたら奨励金がもらえる人を採用する傾向があります。その点不利なのを覚悟して、紹介状なしで応募してみましょう。
新卒者体験雇用事業
平成22年度卒業で就職が決まらない方向けの就職支援事業の一つ。
ざっくり言うと、1ヶ月間会社で働いてみて、よかったら正規雇用へ移行。というもの。
賃金は支払われますが、最初の一ヶ月は有期雇用と言う形で正社員ではありません。まさにお試し雇用
何事もやってみないとわからないですからね。
対象は、平成21年10月卒業から平成22年9月卒業対象者。
ただこの制度、最近出来たばかりで実際に、この制度を取り入れているところは少ないです。
今後に期待というところです。
探し方としては、ハローワークインターネットサービス で検索するときに、フリーワードで、新卒者体験雇用と入れてみてください。