還魂の後で、更に切ない「五月の青春」 | Anko&Kdrama

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時々韓ドラのあらすじ書いてます。
推しメンの結婚により、身長からの旅立ち(笑)   
そして今はヴィンチェンツオ生活で海外にいます。

 

ちょっと好みではなかったストーリーだったので、

途中でリタイアしていたドラマだったのですが

 

お友達が観ていたので、最後まで、見ることに。

 

 

 

五月の青春

 

 

「五月の青春」は、1980年5月に歴史の渦の真ん中で、運命のようにお互いを愛することになるヒテ(イ・ドヒョン)とミョンヒ(コ・ミンシ)の切ない春のようなラブストーリーを収めたドラマだ。

 

タイトルから。五月の風のような、さわやかな出会いがあって

さわやかにハッピーエンド、と思ったら、ところがどうして

 

軍事クーデターに抗議した学生運動の時代が過去にあり、

そこに悲恋があった...

 

 

 

この映画も描いていた光州事件。

 

 

 

イ・ドヒョンに嵌りたい、と心から思ってるんだけど

今回も、切な過ぎて、嵌れず....

 

彼はどうするべきだったのか?

彼もわからなければ、誰もその答えを出すことはできないような

時代の混乱。

 

 

でも、1980年なのよ??戦時中でもないのに。

 

 

彼は生きることを選択してくれてよかった。

 

彼が、最後に見出した答え、なぜ生きたか。

 

なぜ自分が残ったのか

 

その答えを理解したのは

 

 

チェ・ウォニョンさんだったけど。

 

 

愛する人を一人残さなかったこと。

耐えるのが自分であったこと。

 

最後まで見ないと、このドラマの良さはわからなかったんだ...

としばらく呆然としてしまった。

 

ドヒョンに嵌るどころでもなかった滝汗

 

 

どうして、ほんと自分がロクでもないやつなのに、人に対して恫喝をするのか?

腹立たしい。

 

昔でもここまでのやつはそうそういない。あ、いるかもだけど。

 

この人も能力もないのに、ほんといやな爺だった。

 

還魂は架空の話だけど、

 

 

 

戦って散る可能性は大いにあるけど、

 

戦えるって抗えるって幸せなのかもしれない。

 

 

1980年のことなのに。

氷の石も能力もない二人。

そして還魂もできない。←当たり前

 

現実って厳しいな。

 

まぁドヒョン君にハマれなかったのは、坊ちゃんを見た後のせいかもしれないけど。

 

 

そしてふと思う。戦争を。

 

今もなお、戦火厳しいウクライナで、悲しい別れがあるのかと思うと

胸が痛いね。

早く戦争が終わってほしい。核の話が出てるので、ヨーロッパ本当にまずいです。

ウクライナは結構な広大な土地で、あの土地が無法地帯になってきており...

ロシアは、解き放った戦闘能力のある囚人たちをどう回収するのでしょうか...

 

ドラマより怖い話だな。

 

ウクはいない....