thee michelle gun elephant/ Chicken Zombies | ロックが好き

ロックが好き

ロック(たまにロック以外も)のアルバムをレビューしてます。



カッコいいロックンロールのアルバムを選べと言われたらこれですね。

これぞロックンロールですよ。

このアルバムはコロムビア創立100周年記念企画「後世に残したい300作品」に選出されています。

ロック好きなら必聴ですし、

そうでなくても一度は聴く価値はあります。

シンプルでストレートなロックンロールをするバンドですが、

このような王道なロックンロールをするバンドはなかなかいないですよね。


しかし、初めて聴く人や売れているJ-POPの歌をよく聴く人は、

ローファイな音で音質は悪いし、キャッチーなメロディーがあるという訳でもないので、

最初は良さがわかりづらいかもしれないです。


ですがこのローファイな音に、前のめりなグルーヴで勢いがあるのがカッコいいんですよ。


ちなみに、このアルバムはCDとアナログ盤の二種類で発売されていて、

それぞれジャケットが異なり、バージョン違いの楽曲も収録されてます。

アルバムに収録されたシングルの 「カルチャー」、「ゲット・アップ・ルーシー」は、

シングルに比べローファイな音になり、テンポも少し早くなっているため、

アルバムの雰囲気に馴染んでいます。

このアルバムで一つだけ惜しいと感じるのは、

アナログ盤のA面の終わりです。

「I've never been you」という短い曲で締めているのですが、

この前の曲「ブギー」は8分を超える大作で壮大なスケールの曲です。

アウトロでギター、ベースと徐々に消え、

最後にドラムのビートが消え、シンバルの残響、余韻があり、曲が終わるという終わり方をしているので、

これで終わればA面はきれいに終わると思うのですが、

この後に 8秒の叫んで終わる曲で終わるのが、

なんか雰囲気を壊している感じがして、

いつも違和感を感じながらB面に切り替えています。

まぁ、何かしら意味があってのことだと思いますし、ましてや自分だけそう感じるだけかも知れませんが。


補足としてそれぞれのジャケットは元ネタのジャケットがあり、

アナログ盤はThe WhoのODDS & SODS
CDはBlue CheerのVincebus Eruptum

となっています。

なんかこういうのもおもしろいですよね。

自分はこういうのみるとジャケ買いしたくなっちゃいます。