先日、お兄ちゃんが幼稚園の終業式を迎えました。
年中さんになってからの一年は本当にあっという間でした。
年少のころは何が何だか分からず、半分まだ赤ちゃんみたいだったのに、
年中さんになると、だんだんと人間関係も複雑になり、一気に社会性を意識し始める
時期だったなと思いました。
自分以外の他人がいて、他人にはどう接しなければいけないのか、
「おもいやり」を教え始めた一年だったと、振り返ってみて改めて感じました。
担任の先生は、そのおもいやりについて、ピンクのハートと黒いハートで表し、
いつも子供たちに教えてくれていました。
お世話になった先生が、終業式、最後の日に子供たちに贈ってくれたことば、
それは絵本の朗読から始まりました。
「おおきくなるっていうことは」 という絵本です。
おおきくなるっていうことは、どんなことか?
洋服が小さくなるっていうこと。
新しい歯が生えてくるっていうこと。
水に顔を長くつけられるってこと。
あんまり泣かないっていうこと・・・。
おおきくなるということを、ひとつひとつ、実感できることであらわしている絵本です。
私自身もこの絵本のお話を聞いて、大きくなることの意味を改めて
実感し、年中さんとしての一年間の成長の重みを感じました。
また、先生が子供たちのために、一生懸命この絵本を選んでくださったこと、
選んでいるときの先生の姿が目に浮かび、先生の沢山の愛情をもって接してきて
下さったこの一年間に感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
帰宅後、義母が持って来て下さった、お赤飯を昼食に頂きました。
お祝いにと、わざわざお赤飯を炊いてくださり、
終業式をおえて、寂しさの残っていた心が少し温かくなりました。

