ファントム、ジョン・オーウェン・ジョーンズ

クリスティーン、ヘレン・パワー

 

観劇の予定は組んでなかったのですが、直前に行けなくなった方からチケットを譲っていただきました。

ケン・ヒル版ってなんだろう?とググった所、オペラ座の怪人にはアンドリュー・ロイド・ウェーバー版とケン・ヒル版の2バージョンが存在するんですね。

最初に舞台化したのはケン・ヒルで、オペラ座の怪人を世界的な知名度にまで育てたのが後続のアンドリュー・ロイド・ウェーバー、と。

オペラ座の怪人は4年前ロンドンのウェストエンドで観たことがあったのですが、その時の公演はアンドリュー・ロイド・ウェーバー版。

今回は差異も楽しみに劇場に向かいました。

会場は東急シアターオーブ、席は1階9列センターブロック。

舞台が目の前で俳優の表情やセットの隅々まで観やすかったです。

感想は・・・ファントム役ジョン・オーウェン・ジョーンズの歌がすごい!!!この一言に尽きる。

最初歌声が暗闇の中から聞こえてきたときは背筋がゾワッとしました。

バージョン違いやストーリーよりも、もっと彼の歌を聴いていたい、ただそう思いました。

他の出演者の方々も圧倒的な歌唱力で聴かせるのですが、彼の声の前には霞んでしまう。

ジョン・オーウェン・ジョーンズという歌手は、何かが根本的に違うのでしょうか。

すごい歌手を知ってしまったー。

内容はゴシックホラー&コメディ調で、初期バージョンということもあってか全体的にクラシックな舞台でした。

キャッチーな名曲を散りばめエンターテイメントに特化したスペクタクルなアンドリュー・ロイド・ウェーバー版と比較すると、退屈だった・・・かも。。。

ミュージカルより劇に重きが置かれた構成で、個人的にコメディ演劇に興味が薄いこともあり、そう感じてしまいました。

ただ資料的価値としてケン・ヒル版を観れたのはよかったです。

今度はジョン・オーウェン・ジョーンズ主演アンドリュー・ロイド・ウェーバー版が観たいなー。