出演:梅若実 / 野村萬斎 / 大空ゆうひ / 桂南光(語り)
現代能ははじめてだったので、恐る恐る2階A席センターの席を取ったのですが、会場の新宿文化センターの大ホールは能の鑑賞には大きすぎでした。
1階S席を取るべきだったと後悔!オペラグラス必須の観劇となりました。
お話はあってないような。
旬なキャラクターを使い能未体験の方にどうぞ今度は古典芸能の方にお越しください、と紹介するためのPV的な印象でした。
プロローグくらいのボリュームでいよいよこれからはじまる、というところであっさり終わります。
隠された謎…は安倍晴明が好きなら人ならみんな知ってますよね!
上演時間も短かったです。体感休憩時間合わせても1時間半あったかなかったくらいじゃないかなぁ。
梅若実(玄祥)さんの存在感は言うまでもなく、大空ゆうひさんの気迫のある声、色気&不気味さの両立する魅力に惹きつけられました!
現代劇の俳優が古典芸能の演者と共演するのは難しいのではないかと想像するのですが、萬斎さんが古典から現代に舵を取り、大空さんが現代から古典にシフトする形で両者の演技の熱量が一定に保たれており、違和感がなかったです。
演出家としての野村萬斎さんは素晴らしく、シンプルなセット、ライティング、映像にも関わらず、統一された美が舞台全体を支配していました。
東京五輪の開会式が楽しみになりました!
新宿駅に向かう途中にあるつるとんたんで夕ご飯を食べました。
歌舞伎町のホスト街・夜ということで店内の客層がおもしろいことに。

