長野県北部の高標山(こうひょうさん・たかっぴょやま・たかっぴょうさん)
『長野県は涼しい』ってイメージを持ってる方が多いけど、連日35℃を超えて最高は39℃まで上がっているんですよ![]()
冷房を掛けていても、職場では汗ビッショリ![]()
冷房の無い所で働いている人は、色々と対策しているのに、それでも倒れる人続出![]()
そんな時に登山をすると、登りはじめの樹林帯で熱中症になっちゃう![]()
過去に1度だけ、首から下げる扇風機を使っていたのに、熱中症になって慌てて下山した経験があります。
だから出来るだけ涼しい所へ行こう
ってことで、カヤの平高原にあるこの山を選びました。
駐車場まで行く道で、ドンドン標高を上げて行くと、エアコンより窓を開けた方が気持ち良いくらいに涼しくなりました。
ただ山の上の方は、雲に包まれているのが見えたんですよねぇ。
山の天気予報は、曇り時々雨。
直射日光が無ければ、少しは涼しいかと思い向かいました。😅
駐車場は、カヤの平高原総合案内所の目の前。
広々としていて、トイレも綺麗に清掃されていました。
周りはすっごく広い高原で、牛が放牧されていました。
ここの道を右に進んで、突き当たったら右に曲がると、林道入り口があります。
カヤの平高原総合案内所から、10分ちょっと位かなぁ?
ゲートを通過し、広い林道を歩き約10分で登山口に着きました。
道標は右下に置いてありました😄
ローマ字を見て、ん
『こうひょうさん』と書かれています。
YAMAPでは、『読み方 たかっぴょうやま』と明記されていました。
どうやら地元の方は『こうひょうやま』と呼び、地図系では『たかっぴょうやま』となっているようですね。
こんな風に、地元の呼び方が付いてる山は、多くあってそれもまた良い所です。
ココからは、生い茂った樹林帯の中を軽く登りながら歩きます。
駐車場へ来るまでに見えた山は、雲に覆われていたので雨が降っていたのか、木々の葉っぱやフカフカ腐葉土の登山道も濡れていました。
なので湿度が高くて歩きだして直ぐに、汗ビッショリになる蒸し暑さ💦
進んで行くと、所々では風を感じるものの、暑い~~~🥵
既に花々は終わった様子で、駐車場に向かう時に車から見れた花々が咲いている程度でした。
時々カエルが登山道を横切ったり、最近見なくなったカタツムリが居ましたよ😄
アズマヒキガエル 山にしか住めないミヤママイマイ
聞こえるのは鶯の良い鳴き声だけと言う静けさ。
やがて植生がガラッと変わり、うっそうとした登山道が少し明るくなりました。
ガスってるから幻想的で素敵
なんて見上げていたけど・・・
後ろを歩いていた主人が、来て無いことに気づきました![]()
しばらく待っていると追いついて来ましたが・・・ 「今。笹の中を歩く熊2頭らしきものを見たんだ。どっちへ行くのか見てたから動けなかった」と言うんです😱
『熊を見たら直ぐに下山するように』最近はこう言われているので 、下山するかどうかを主人と話し合いました。
でも熊は奥の方へ行ったから、とりあえず山頂を目指そうと言う事になり、先へ進みました。
2人で鈴は4個付けています。
ザックとストックに1つずつ。
なのでストックに付けた鈴を手で持って、思いっきりリンリンリンリン‼️
周りをキョロキョロ見ながら、歩き続けました。
色々な山で、時々赤い葉っぱを見るのは、ヤマウルシの狂い紅葉。
少し触っただけでもカブレるから、触らないでくださいね。
登山道で、しかも顔辺りに出てる時もあるので要注意です。
分岐に着きましたが、道は相変わらずのユルユル。
右へ進みますが、分岐表示の後ろ側はすっごく広くなってます。
ピクニックが出来そうですね😄
分岐を過ぎた辺りからは、時々空が見えたり風が強く吹き抜けたりして だいぶ楽に歩けるようになりました。
この登山道は、さほど急な所が無いけど、濡れていたのでストックや足が滑りました
花は終わってしまったけど、濡れた葉っぱがとても美しかったですよ😊
コバノイシカグマ科のワラビ コミヤマカタバミ
シダが好きだから目で追ってしまう😅 春~初夏に紫色の花が咲きます。
カニコウモリ イワウチワ
夏~秋に白い花が咲きます 春に淡いピンクの花が咲きます
ツリバナ ツルアリドオシ
秋には真っ赤な実が生ります にゅ~って伸びた所が変な花😄
この山はガイドブックを見て行ったのですが、本に出ていたクネクネの木。
豪雪地帯だから見れる、木が生き抜こうと努力した形ですね。
左から生えてて中央で土に埋もれながらも、右へ枝を伸ばしてたり。
1度は折れたみたいだけど、皮1枚で繋がってて再び上を目指してる、そんな姿に見えました。
少しだけ傾斜が出て来たから、山頂が近くなったのかなぁ
って思ってたら、上が明るくなってもう少し傾斜が出て、ここを登ったら山頂でした😄
駐車場から約1時間半で山頂に到着。
ガイドブックでは、あまり展望が良く無いように書いてあったけど、木を切ったのか 動画のように180度は良い眺めでした。
ただこの日は厚い雲に覆われて、ガスガスで真っ白け~🤭 だったけど。
展望は諦めて、ゆっくりご飯を食べていると、ガスの流れが速くなりサーと消えて行き 周りの山や街の様子が、見えるようになってきました。
あっ
見えた
って、シャッターを押すまでには、また隠れてしまうガスの流れの速さでしたが、これはチラッと見えて高社山でした。
下界から見る猫耳とは姿が違ったけど、スキー場の様子から直ぐに分かりました。
上の2枚は、同じ写真に見えちゃいますね😅
下の写真で左側に見えてる木が、上の写真では右側に見えてる、という近さだから😄
高社山の反対側(向かい合う感じ)には鳥甲山と思われる尖がり山。
家でYAMAPの地図を目いっぱい広げながら、位置関係から見つけたので間違ってるかも知れませんけどね。
山頂では、可愛い葉っぱと小さな花を見つけました
ヤマボウシ コメツツジ
一般的には初夏に真っ白な花を咲かせますが 親指の爪ほど小さな花でした
この山では夏の終わりころに咲くようです
見え隠れはしているものの、これ以上は変化が無さそうだったので、下山する事にしました。
登山アルアルで、下山を始めると晴れて来て、陽射しが当たって艶々な葉っぱは、ザゼンソウで春先に花が咲いて、その後に成長した葉っぱなんだって。
座禅草ってどんな花か知らなくて、左の画像はGoogle検索で出た物を使わせてもらって、Geminiでこの葉っぱが座禅草なのかを調べました。
この日はピストンだから、登った道を下山しましたが、登る時には見なかった物が登山道にありました。
下山を始めて直ぐの辺りに、瑠璃色に輝いてる鳥の羽が、水たまりのように丸くまとまって落ちていたんです。(オオルリの可能性が大)
相手はわかりませんが、捕食されたことだけは明確だったんです。
そこで頭に浮かんだのは、登りで主人が見たという熊。😱
主人は「猛禽類が食べたんだろう」と言うのですが、頭の上は生茂った木があるんですよね。
猛禽類って羽を広げると、すっごく大きいじゃないですか。
あの枝の所から、猛禽類なんて入って来れないでしょう😱
入って来たとしても、こんな木が多く生えてる所、飛べないでしょう
と、私は完全に熊だと思い込んでしまいました。
もし他の動物だとしても、足や骨も残さず食べていることに、とても恐怖を感じたので、登る時以上に鈴を鳴らしながら歩きました。
そしたら、少し先にも同じように鳥の羽が落ちていたんです😱😱😱(アカゲラ)
こんな羽の落ち方を見たことが無い私は、もうパニック発作起こしそうなほど怖くて😅「猛禽類だから大丈夫だよ」と言う主人の声も聞こえないほど。
ずっと警戒して周りを見ながら、早歩きで下山して行きました😄
知らないって事は、本当に恐怖を何倍にもしちゃうんだってことを、帰宅してから思い知りました。
この写真から、Geminiに聞いたんです。
そしたらやっぱり、猛禽類が捕食した跡と言う事でした。
猛禽類は、食べる前に羽を全部抜き取る習性があります。
熊は飛び回る鳥を捕まえることはまず無く、実や新芽・昆虫などを中心に食べている
もし熊や他の動物だとしたら、羽は折れてしまってるはずなので、熊や他の動物では無いです。という回答でだったんでした。
あんな木が多く生えてて、空も見えないような所に、どうやって大きな猛禽類が入って来て、鳥を捕獲するのかも聞きました。
猛禽類は、羽根を閉じて体を細くすることが出来ます。
少しの隙間を見つけては、体を補足してシュッと入って来て、枝の間を上手く飛んで捕まえます。
枝が邪魔にならない場所を見つけたら、捕まえた鳥の羽を全て抜き取ってから食べ始めます。
だから羽がまとまって落ちてると言う訳で、綺麗に抜き取られれいると言う事です。
という答えでした。
家で主人にその事を伝えると、主人は「おれはネットで見たことが有るから知ってたんだよ」って😯
独りでパニくってた私は、単に知らなかっただけ。
知らないってことは、こんなに恐怖感があるんだってことを、実体験しました🤭
とにかく無事に林道へ出て、ホッとしました。
高原まで戻って来ると、午前は遠くにいた牛たちが、道に近い方の木の下で休んでいました。
ここはキャンプが出来るけど、山の中の熊が牛やキャンプしてる人をを狙って、降りて来なければ良いと思いました。
夏休みにテント泊予定なので、ザックには重りとして色々入れてトレーニングしていますが 、高標山は傾斜が緩かったしアップダウンの回数も少なかったから、軽く運動が出来たという程度だったと感じました🤭
この山は、7月前半までか秋の花が咲く時期が良いかなと思います
🌸
次のお休みも、ザックを重くしてトレーニングしなきゃ![]()
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