米子大瀑布は、日本の滝100選にも選ばれている、美しくて迫力のある滝です。
この滝の水源は、須坂市の南部にそびえる四阿山(あずまやさん)北麓です。
この一帯はかつて火山活動によって形成された「四阿カルデラ」と呼ばれる地形をなしています。
ここに降り注いだ雨や雪解け水が地下に染み込み、米子川の源流となっ二つの大瀑布(不動滝・権現滝)を形成しています。
また落差は、89mの「不動滝」、82mの「権現滝」となっていて、全国トップクラスの落差になっています。
ちなみに有名な、「華厳の滝」の落差が97m、「袋田の滝」が120m。
この数字を見ても、その落差の大きさを感じて頂けると思います。
信州須坂観光協会のホームページから、詳しく見る事が出来ます。
私は長野県へ引っ越して来て、まだ本格的な登山が始められなかった頃、不動滝だけを見に来たことがありました。
とても美しい自然の中で、大きな岸壁から落ちる数量の多い滝は、いつまでも見ていたい気分になるほどでした。
ココには滝だけでは無くて、米子鉱山跡地と言う物があります。
滝の向かい側を登って行った、高い所に跡地がありますが。
学校や社宅も構えていたほどで、全てを合わせるとテレビで見る、野球場と同じくらい広く感じました。
登山口には、こういう表示がありますが、米子大瀑布の遊歩道を回って来るだけなら、滑らないソールの靴と飲食物を多めに持っていれば、誰でも歩けると思います。
ただし、付近でクマの目撃情報はあるし、整備されていても山には変わりないので、
甘く見る事無く歩いてください。
また街から離れて林道に入ると、携帯の電波は途切れてしまいます。
YAMAPなどの地図をつかう人は、麓で開いたりダウンロードを済ませておきましょう
私も開いていたのに、ズボンのポケットに入れておくから、いつの間にか閉じられていて開く事が出来ませんでした。
山の地図は開いて置きさえすれば、電波の無い山の中でも使えるから、安心してくださいね。
また長野県でも5月になると、麓の気温は30℃近くなります。(超える事も多々)
この日の登山口辺りでも、18℃ありました。
水分は、最低でも1ℓを持つようにしてください。
トイレは駐車場と社宅跡にに有りますが、飲み水は下山して街へ降りるまでありませんから。
登山口を入り、鉱水で赤茶色になった川を渡ると、分岐があり遊歩道は左へ登って行きます。
しばらくは、しっかりした登山道のように、急な所を登って行きます。
慣れない人にはキツイ~と感じるかもですが、この山の斜面には土部分が見えないほどに、植物が生えているので、小さな山野草を楽しみながら登ると良いですね。
私もココで、合計78枚もの写真を撮りました😄
気になった葉っぱや花は、
道順に追って紹介して行きますね。
余りにも多いので、全部は無理ですけど![]()
左から、モミジガサ・トウゴクミツバツツジ・ハジキリorカジカエデ
ちなみに、植物など疑問に思った事は、全て画像付きでGeminiに質問しています。
細かく解説してくれるのですが、それでもハッキリしないものは、or を使ってます
しばらく登って行くと、平坦な道になりました。
写真では、黄緑色が綺麗に見えないけど、ホント新緑が綺麗でしたよぉ![]()
また少しずつ登って行くと、大きなオレンジの花が目につきました。
レンゲツツジです![]()
大きさを分かって欲しくて、私の手と比べています。
ツツジって良く蜜を吸ったりしますよね😄
でもレンゲツツジは、強い毒性があるので絶対に触らないでくださいね。![]()
神経や筋肉に影響を与える強力な神経毒(痙攣毒)です。
初期症状としては、消化器系・感覚への影響があり、腹痛や下痢を起こします。![]()
レンゲツツジの蜜を吸った蜂から、蜂蜜を作っても中毒を起こすと言われています![]()
この花の所から右側を見ると、東屋が見えました。
地図を使って無い私達は、ここがどこなのか分かりませんでした。
「あそこでご飯食べよう
」と上がって行きました。
すると周りはビックリするくらい広いし、大瀑布の表示もあったし。
私の後ろ側を、左から右へ登って来ました。
写真だと分かり難いと思いますが、左の見えるのが権現滝です。
そして私の後ろに隠れているけど、不動滝も良く見えました。
東屋でご飯を食べていると、この自然だし眺めの良さだし、滝の音もするし。
周りはフラットで、快適なテント泊が出来そうでした。
また、少し下がった所には水道も付いていたんですよ。
ただ蛇口は外されていて、水は出なかったし出ても引用できるかは、不明ですけどね
「ここでテント泊したいなぁ」って言ったら「確実に熊が来るだろうけどな」って
主人に言われました🤣
本当に熊が現れるのかどうかはわかりませんが、少し先へ進んだ所にある社宅跡地には、足をどこへ置いたらよいか難しいほどに、カモシカの糞だらけでした😅
カモシカは、同じ場所に糞をする習性があるのだとか。
そしたら広大な社宅跡地は、カモシカのトイレなんですね🤣
ここからの眺めです。
またもや、横向き動画を撮るのを忘れてしまったぁ![]()
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動画には、須坂鉱山跡地と書いてありますが、間違いです![]()
動画を撮ってるのは、右側で大きな赤い四角の有る辺りです。
東屋が有ったのは、左側で登って行って直ぐの所です。
周辺の山を繋ぐ登山ルートです。
一瞬、『非難小屋があるなら泊まって歩けそう』って思ったけど、この非難小屋って私が子根子岳まで行った時に、床を踏み抜いてしまったアノ小屋なら、泊まる事は不可能ですからね😅
・・・とここで、子根子岳へ登った時のブログを探したんだけど、無い![]()
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じゃフェイスブックに写真が残ってるか
と思ったら、無い![]()
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何でだろう![]()
でも山頂で撮ったYouTubeだけは残ってたので、今回の記事と全く関係ないけど記録としてここに残しておこうと思いました。![]()
気を取り直して、米子大瀑布の話に戻ります。
社宅跡地からの、左が権現岳と右が不動滝です。
少し実際の写真ぽく無い気がするけど、これは私が撮った無加工の写真ですから😊
緑の地平線の下に生活道路があり、右から回って降りて行き左端まで続いてます
下に降りると、そこにも滝をバックに撮れる、ビューポイントがありました。
米子大瀑布と書いてある真後ろに、不動滝が見えてますが。
権現滝は岩に囲まれて、風の影響を受けにくいのですが、不動滝は遮るものが無いので風が吹く度に、散水されて滝に見えなくなっちゃうんですよ。
数分粘って、滝がしっかり見えるタイミングで
パチリッ
少しズームもしたから、これなら見えますよね。
この道路は、先まで進むと終わりで登山道になります。
そこで米子川を渡るけど、ベンチが1つ置いてありました。
静かに川の音に耳を傾け、自然を楽しむなんて最高よねぇ![]()
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その辺りで見つけた植物です。
これはヤグルマソウ(矢車草)です
😯と思いますよね。
街なかの花壇や人家の庭先でよく目にする「ヤグルマソウ」は、実はヨーロッパ原産の「ヤグルマギク(矢車菊)」という全く別の植物であることがほとんどだそうです。
山の中で見るこの矢車草が、日本固有種と言えるものだそうですよ。
白い泡のような花が咲くんだとか。
泡のような花って、どんなんだろう![]()
葉っぱは40~50cmも大きくなるようです。
これは、クルマムグラまたは、その近縁種のオククルマムグラ、の可能性が非常に高いそうです。
Geminiでも、この2つはソックリなので、実が付くまで区別はつかないんだとか。
オククルマムグラの実は、丸くてツンツンした毛が生えますが、クルマムグラにその毛は無いと言う事です。
こういうの聞くと、咲いてる時期や実がなってる時期に行って、確かめたくなります
権現滝が川に流れ込む辺りまで来ました。
1番奥の所は、ゴーゴーと音を立てて水が飛び出していました。
動画を撮れば良かったなぁって、後になって思ったのでした😅
滝から上がって行くと、米子不動寺奥の院と向かい側に根子岳山荘がありました。
根子岳山荘は綺麗だったから、営業して無いわけじゃないみたいだけど、いつ営業するなどの告知は、何も書いてありませんでした。
🅿から続く、赤い線が遊歩道です。
左のクネクネから登って、右から降りて来ました。
この瀧山不動院と米子不動尊。
名称が違うのはなんで
と不思議に思ったので、またまたGeminiに聞いて見ました。
以下が回答です。
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同じひとつの境内(またはお寺の組織)」を指しており、正式な寺院の名前と、親しまれている通称(信仰の対象)の違いによるものです。
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瀧山不動寺(たきさんふどうじ)
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こちらがこのお寺の正式な寺号(お寺としての名前)です。正式名称は「米子瀧山 威徳院 不動寺(よなこたきざん いとくいん ふどうじ)」といいます。米子大瀑布のダイナミックな滝(瀧)のふもとにある山岳信仰の寺院にふさわしい、歴史ある正式な名前です。
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米子不動尊(よなこふどうそん)
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こちらは、このお寺に祀られている御本尊(お不動様)への信仰から生まれた「通称・尊称」です。古くから地域の人々や登山・参拝に訪れる人々の間で「米子のお不動さん」「米子不動尊」と親しまれて呼んできたため、地図や案内看板などでは分かりやすさを重視してこの名前で表記されることが多くなっています。
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ちなみに、米子大瀑布の滝の間(不動滝と権現滝の中央奥)にある建物は「奥之院(おくのいん)」にあたります。ふもとの米子集落(須坂市内)には「本坊(里堂)」があり、そちらも同じ「米子瀧山不動寺」です。
つまり、「瀧山不動寺というお寺の、奥之院に祀られている米子不動尊(お不動様)」を指しているため、どちらも間違いではなく、同じ場所のことを表しています。
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こちら1300年以上の歴史があるそうです。
お不動様の武器である「剣」を模した額や鉄製の剣を奉納する習わしがあったそうで
剣の両脇にある石碑には、不動明王の眷属(お使い・従者)である「制吒迦童子(せいたかどうじ)」と「矜羯羅童子(こんがらどうじ)」の名前が刻まれています。
つまり、この場所全体で不動明王の強力な霊力と世界観を表現していて、魔を寄せ付けない結界としての役割も持っています。
これは後で調べて分かったことで、この時はお参りもせずに通過しちゃいました![]()
勿体ないことをしたなぁって思ったけど、真冬以外はいつでも行かれる場所だから
今度行った時は、しっかりお参りしてそのお力を分けて頂かなきゃ🙏😊
お寺の裏側には、ニリンソウが群生してて、白い絨毯のようでとても綺麗でした
下の写真は、ほんの1部です。
少し滝の方へ進むと、そこにはイワカガミが咲いていました。
似たような花を色々な山で見かけるけど、イワウチワと言う花があります。
色も形も似たような感じだけど、大きな違いは葉っぱのツヤなんです。
艶々してるのが、カガミと言う名前の由来になって、イワカガミです👌
いよいよ不動滝が見えて来たので、動画をとったんだけど・・・
またまた横向きにするのを忘れちゃった![]()
まぁ、滝だから縦でも良いでしょう![]()
動画でも言ってますが、柵より奥まで入れるのは、登山経験が豊富な人だけです![]()
水が流れていて、狭い岩の道なので滑ります![]()
ここへ来る途中には、大学生2人の慰霊碑もありました🙏
観光の人や登山初心者・初級者さんは、動画を見て楽しんでください![]()
私の動画がブレているのは、足元を見ながら歩いていたからです。
画面を見ながら歩けるような、道では無かったと言う証拠ですから。
ここまで来たら、滝の下までは直ぐです。
ただ、その登山道は岩がゴツゴツで、注意して歩かないと危険な道でした。
ゆっくり慎重に歩いてくださいね👌
今回は、米子鉱山跡地からYAMAPを起動させたので、距離や時間の記録は無しです。
それほど急な所も無く、距離も短いのに山野草が多く、滝の眺めも良いので何度も歩きたくなる遊歩道でした。
最初にも書きましたが、遊歩道と言っても普通の靴で歩ける道では無いですよ。
せめて底の溝がしっかりある、スポーツシューズを履いてくださいね。
また、それほど急な所は無かった、と言ってるのは16年の登山経験を持つ、普通の山では上級者の私です![]()
かなり年配の方も、不動滝を見に来ていましたが、遊歩道の方は体力のある人向け。
歩きなれている人向けです。
途中にショートカットとか、エスケープルートはありません。
遊歩道に入って、キツイとか疲れを感じたら、戻ってくださいね。
滝近くの道は、上にも書きましたが岩がゴツゴツしてて、かなり足の筋肉を使います
米子鉱山跡地まで行ったとしても、疲れを感じたら戻った方が賢明だと感じました。
ここは、また行きたいです![]()
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