尼厳山(あまかざりやま)は、長野県長野市の里山です。
色々なコースがあり、奇妙山まで足を伸ばして、しっかり登山をすることも出来ます
今回私は、左下の🅿の所からお寺の横の登山道に入りました。
そのまま真っ直ぐ山頂を目指し、下山では左側を通って登りの道に合流、というルートを歩きましたよ。
真っ直ぐ登るルートは、南尾根コースで下山で使ったのは北尾根コース。
どちらも登山道の難易度は、同じくらいだと感じました。
コースタイムが短い里山ではあるけど、登山道には多くの落ち葉が積もっていました
また、狭い所や岩々の所もあるので、全くの初心者さんにはオススメ出来な山だとも感じました。
実際に私も主人も、何度も足を滑らせて危ない場面もあったので、少し山経験を積んでから行かれると良いですね。
左に見える杉の木の下から入り、右の山に薄く線状が見える所を登りました。
山頂へは右上の凹んだ辺りから、山頂直下アルアルの急な登り。
下山は山頂から左へ降りて、途中の岩々から少し降りた辺りで右へ。
急なつづら折りを下って、登りに使った南コースへ合流しました。
はじめから花粉症状が酷くて💦、家の周りの山には杉の木少ないんだけど・・・
登りながら周りの山を見ると、オレンジ色になった杉の木がい~~っぱい![]()
しかもこの日は、ずっと強風だったんですよぉ。
花粉用の鼻炎薬は飲んでいたのに、くしゃみと鼻水が止まらなくて![]()
その上、ここでも松くい虫により、多くの松の木が伐採されている光景は、悲しい気持ちになりました。
でも!悲しいけど、伐採のお陰で眺めは素晴らしかったんです![]()
爺が岳 鹿島槍ヶ岳 五竜 唐松 白馬三山
こんな並びで左は切れていますが、松本の方まで見えているとのことでした。
ちょうど登山道整備しているという、おじいちゃま方3人と出会ったんです。
「ここまで綺麗に見えるのは珍しいですよ」って。😍
このおじいちゃま方が持っていたゴミ袋には、半分くらいも入っていました。
きっと登山者が、落とした・捨てた・残した物なのでしょう。
ゴミは、小さなものでも持ち帰ってください。
おじいちゃま方が言ったように、こんな山々を木の隙間から見ながら、登れるなんて贅沢でテンションは![]()
![]()
疲れなんて感じずに歩けちゃいました。![]()
更に登って行くと、大好物の岩が現れました![]()
こんな斜面だけど、つづら折りに登って行くから大丈夫👌
上に行けば行くほど木々の隙間から、北アルプスの山々が大きく見えました😍
岩場を登り終えたら、広くて気持ち良い自然林の中、すごい岩壁を巻いて進みます
いよいよ山頂直下の急登に入ります。
あと120m![]()
でもこれを、この傾斜で登るのはキツイ💦と思ったら、直登じゃ無かった😅
この上部も、少し危険な所があります。
足元やザックが木にぶつからないように、慎重に歩く必要がありました。
そうそう!
この山に、目印のピンクリボンはほとんどありません。
その代わり、手のひらサイズの
コレがぶら下がっていますよ
風に煽られて縦になってしまうと、全く目に入らなくなりますが💦
しっかり見回して、見つけてくださいね。
頑張って登りきると、思わず「わぁ===![]()
」
私の後ろで雲に隠れているのは、飯綱山です。
なので後ろは長野市で、右側は須坂市ということになるかな?
風が凄く強くて冷たかったので、この景色を見ながらの休憩は無理と判断。
下山コースの方へ1段下がった所にある、『堀切』で休憩しました。
堀切から出発した直後です。
自然林で日差しは暖かく、とても春らしく気持ち良かったです。
ただ落ち葉は多く積もっていて、葉っぱの有る所は道がどうなってるか、全く分からず怖かったですね。
こんな感じで、葉っぱのラッセル😄
この下の地面は、木の根っこや小さな岩が飛び出てたり、急な斜面で足が滑ったり。
葉っぱが少ない所へ降りるまで、かなり緊張しちゃいました。
降り切った所で振り返って
この後も急な下りが続き、岩々な所も多くあったので、初心者さんには危険かな![]()
そしてココ
は、少し緊張した場所です。
上から見たのが1枚目、下から見たのが2枚目でこんな感じです
南コースにもあったけど、北コースにも分かり難い浮石が多いので、要注意です。
そして更に下って行くと、こんな岩がありました。
こういうの有ったら、やるよねぇ~~
そしてこの分岐まで来た時、主人とどっちの道で下山するか、意見が分かれました。
私は左へ進んで、登りに使った道へ合流する。
主人は真っ直ぐ、長礼の方へ下山するって。
結局、ここで別々の道を進むことになりました。
私は全く初めての山で、ソロ行動することは滅多にありません。
でもこの時は、気分が良くてソロに不安は無かったんですよね。
池田の宮方向の道は、更に急で九十九折の道でした。
気持ち良い自然林なんだけど、足元は小さく岩が凸凹していて、注意が必要な道です
緊張と代り映えしない景色で、飽きて来たなぁ~って思ってしまったほど。😅
やっと九十九折が終わった![]()
そう思った所には、野仏(のぼとけ)様が居られました。
今回の登山道で、私は3か所に野仏様が居られるのを見ました。
隣の奇妙山は、『帰命(仏に帰依すること)』が語源とも言われる信仰の山です。
そしてこの一帯は、修験道としても使われていたようです。
登山の無事を祈るため、あるいはこの地で修行した人々や、亡くなった人々を供養するために置かれたものだそうです。
私はココに来た瞬間、
と太ももが攣ってしまいました
全く予兆が無かったんですよねぇ![]()
直ぐに漢方薬を飲み、仏様に手を合わせて、「ソロは怖いけど頑張ります!見守っていてください!」と祈りました。
少し急な所を下ると緩い道になって、軽~く登ったら南コースとの分岐でした。
ここからは登りで使った道だし、北アルプスの美しい山々を、枝間に見ながら歩けるので、気持ちに余裕が持てました。
途中に『天王山古墳』と言う場所があります。
古墳の看板はあるものの、どこが
と全く分からなかったのですが、ここは開けてて北アルプスが素晴らしく見える場所。
上の方に貼った写真だけど、素晴らしいのでもう1度🤣
このコースでは見納めと思って、古墳の方へ入って景色を楽しみました。
そして登山道へ戻ろうとした時、何が起こったから分からなかったけど、私は前のめりに飛び出しそうになったのです![]()
つまずいたとか滑ったとか、全く感覚は無かったので、すごくビックリしました。
それでも無意識で伸ばした手が、木をしっかり捉えたので、無事に体制を整える事が出来て良かったです。
もし木を掴めなければ、バラ線に突っ込んだ上、滑落の恐れもあったんですよ
きっと仏様が、守ってくださったんですね。🙏🙏
そんな事はあったけど、膝が痛くならなければ、下りは結構早い私![]()
スタスタと下山して、車に戻ったら主人が居ない![]()
コースタイムは同じ位なのに。。。
5分・・・10分・・・15分・・・![]()
何かあったかのか
と焦りだした時、主人が戻ってきました。
途中で足を滑らせ捻ったから、痛くて10分位動けなかったって![]()
私も登山中に捻挫して、剥離骨折を起こしたこがあります。
動けなくなったら遭難なので、泣きながら1時間歩いて下山したことがあります。
だから、その痛みは良く分かるんです。
見るとさほど腫れても赤くもなって無いし、主人も運転できると言うので帰って来れました。
家に入って動かないで
って行ったのに、荷物を片付けたりしてた主人。
入浴後に足を見ると、赤くなって広く腫れていました。
ただ内出血の色では無かったし、腫れ方もそれほど酷くは無かったので、病院へは行かずに私が手当てをしました。
整形外科通院歴45年の私。
クリニックや医院など、小さなお医者へ40年も通っていたので、見聞きして色々な知識を得ています🤣
シップして、足首固定用の包帯巻き方でしっかり固定し、その上から保冷材で冷やしました。
ただ痛み止めを飲ませるの忘れて、「夜は痛くてほとんど寝られなかった」って![]()
朝は私が山用に持ってた痛み止めを飲ませて、お店が開いてからバファリンを買って来ました。
主人は仕事を休めないし、運転の仕事なので眠くなる痛み止めは使えないから。
昨夜、ほとんど寝て無かった主人は、昼間ずっと眠っていました。
寝すぎて夜、寝られなくならないかなぁ![]()
仏様から遠ざかった道を歩いた主人は、捻挫して痛い思いをしています。
一方で、仏様に手を合わせて歩いた私は、危険な場面で助かりました。
山の神様は、登山者を守ってくれています。
見かけたら、手を合わせてお礼を言いましょう🙏
この尼厳山(あまかざりやま)は、変化に富んだ登山道で楽しいのに、コースタイムは短くて、リハビリ中の私にも十分すぎるくらいに楽しめました。
『また来たい山』リストに残しておきましょう😊👌



























