最近、心が疲れていて。。。

一昨日は3時間しか眠れなかったのに、昼寝も出来ずで仕事がとっても辛かったです。

 

今回も、当日になって見ないと気持ちが乗るかどうか判らない状態でした。

 

でも近場っていう事と何回も行ってる山って事で、敗退しても何も悔いは無いって事が背中を押してくれました。

 

ゆっくり起きてゆっくり支度して、ゆっくり出発しました。

 

歩き出した時は、右足の裏がヒリヒリ痛くなって困ったけど

歩いている内に治まったので良かったです。

 

足底腱膜炎(そくていけんまくえん)って言うらしいです。

以前、踵が着けないほど痛かった時に調べてみました。

 

アーチが高い人はなりやすいようで、私はアーチ付の中敷きを使ってもピッタリ感が無いほど、アーチが高いんです。

 

 

そんな事もあって、日の出山までは行かれないかなぁって思っていたんだけど、久々にちゃんとした(?)登山をしてる事でワクワク感があって楽しくて、ドンドン足が前に進んで行きました。

 

 

麻生山までの1箇所で崩落があって通行止めになっていた事や迂回路が出来て通れるようになった事は、主人から情報が入っていました。

 

それがここ。

白岩の滝の目の前です。

 

         

 

主人が前に通ってみたら通れたって言うので、歩いてみました。  

 

       

 

 

確かに、ちょっと危ない気もするけど私でも歩けちゃいました。

下へ降りて横たわってる木を手すりにしながら歩き、主人が居る辺りから登りました。

 

 

ここはもう直すことは無さそうだなぁって思いました。

滝の目の前だから、立ち止まって滝を見れるような物を作るかも知れないなぁとも思いました。

 

 

 

順調に歩く事が出来て、麻生平まで来ました。

 

   

 

 

奥に日の出山が見えます。

肉眼では、山頂に建つ東屋まで見えるんですよ。

 

今年の紅葉は、赤よりも黄色やオレンジの物を良く見ます。

気のせいなのか、気温の乱高下が影響してるのか判りませんけどね。

 

 

ここからは、真っ直ぐに行く広い道も見えますが、左へ進まないと麻生山や日の出山へは行かれません。

 

両側から生い茂った草木の間で、狭くて滑る道を登って行きます。

 

 

麻生山への分岐に着きました。

山頂へ向かう道は、すっごい急登なんですよ。

 

   

 

距離は大したこと無いんだけど、ほんとにキツイんです。

だから今はスルーして、帰りに元気があったら寄る事にしました。

 

 

この分岐から日の出山の名物階段までは、ゆるゆるの稜線歩きになります。

 

ここは、分岐を出て直ぐの所だけど。

 

      

 

 

途中で山仕事の職人さん10人位と出会いました。

これだけ登山をしてて、本物を見たことが無い私。

 

マスクをして無かったから顔を上げることができず、若い人なのかベテランさんなのかは判らなかったけど、声で女性が2~3人はいたように思います。

 

斜面の下の方を見ると、木に登ってる人も居ました。

 

     

 

 

植林が綺麗に枝打ちされてるのは、1本1本こうやって登って切ってるからなんだなぁって、改めて感動しちゃいました。職人さんってカコイイですよねぇ。ラブ

 

 

ここを通り過ぎると、パッと目の前が開けます。

ここからの眺めも素晴らしかったですよ。スター

 

今回は、ピーカンって言うほど晴れてた訳では無いんだけど

霞んで無かったので、遠くまでハッキリ見る事ができました。

 

そしてここは、武蔵五日市駅方面からの道・麻生山からの道の分岐になってました。

 

日の出山へ行ってから麻生山へ登るなら、ここから登った方が楽だと思います。

 

 

 

先へ進むと、つるつる温泉からの道とぶつかります。

ここからの眺めも、とっても広くて綺麗です。音譜

 

 

これを考えると、登山口から日の出山までの間で展望が無いのは登山口から麻生平までと、職人さんが枝打ちしていた辺りだけじゃないかなぁ。

他の所は、チラ見えも入れたらずっと明るい開けた登山道でしたからね。

 

 

 

 

日の出山名物の長い長い階段の所まで来ました。

前にも1回、寄った事があるけど『くろも岩』に寄りました。

 

     

 

『くろも』って検索すると海藻の事なんですよね。

なぜ、ここの岩が『くろも岩』なのか検索したけど、答えはみつかりませんでした。

 

気になるので、知ってる方がいたら教えてくださいませ。

 

さて、後ろを向くと。。。。

 

    

 

 

階段は山頂まで続きます。絶望

 

上の方でカーブしてる所がありますよね。

そこからの眺めが、また良いんですよぉ。目がハート

 

 

 

 

 

形の良い麻生山がデーンとあって、その裾は紅葉をまとって

すっごく綺麗でした。

 

麻生山にピントが合ってしまったから、遠くの景色が白飛びしちゃってるけど、肉眼ではハッキリ見えていましたよ。

 

麻生山は、丁度横から見てる感じです。

山頂の半分片側は樹林帯で、半分は180度の大展望です。

一時期、木が伸びて見えにくい時があったんですが、その木が切られて再びの展望が戻っていました。

 

登るのには左から右に・・・・って感じです。

直下の分岐から登るのは、上の写真に物差しを当てて山頂から5mmくらいの所です。😅

 

後であそこへ立つ事が出来るのかどうか。。

まずは階段を登らなきゃ。

 

     

 

見えてる階段を登り切った後は、階段か普通の登山道かを選べるんですよ。

もっちろん、階段じゃ無い方を歩きましたよぉ。

ちょっとキツイけど、階段よりはずっとマシ。

 

その上の階段も、左側に道があるので当然、段の無い道を選択して途中まで登ってから階段に入りました。

 

     

 

石の階段になったら、山頂はもう直ぐですよ。

 

 

上から降りて来る人は初心者さんが多かったみたいで

「怖いなぁ。どうやって降りたら良いんだろう」なんて言ってました。

 

そして恐る恐る横向きで、1段ずつ1歩ずつ歩いていましたねぇ。

みんな真剣な顔をして。😊

 

私もあんな時があったなぁ~~。遠い目目

 

 

山頂に着きました~。

 

2枚目は、haruを探せ!爆  笑

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊急事態が開けて、人が戻って来たみたいです。

それでもまだ少ないとは思ったけど。

 

人気の山なんですよね。

アクセスが良くて、展望が良くて、帰りには温泉にも直ぐに入れるんだもの。

 

 

 

動画を撮ってる間に、ちょうど席が空いたので座ってご飯を

食べました。

 

すると雪が降って来ました。雪の結晶

 

ここへ来る間も、チラホラと舞ってる感じはあったのですが

山頂では、しっかり降って来ました。

この冬の初雪で~す。しっぽフリフリ

 

気温が何度位だったか見なかったけど、ザックや足の所に落ちた雪が、直ぐに解けずにパンくずみたいに散らばっていました。

 

 

やっぱり温かい飲み物持ってくれば良かったって後悔しましたね。

体が冷えては困るので、さっさと食べて下山を開始しました

 

    

 

 

階段や岩々な所を降りるのは、すっごく得意なんですよね。

登る時はヒーヒー言ってた所も、トントントンッて軽く降りて行かれるんです。ダッシュ

 

 

すると前を塞ぐ6人組。

3人が横に広がって2列になって道を塞いでます。

 

咳ばらいを大きく2回したのに、チラッと見ただけで避ける気配無しだったので、横をすり抜けるように通ったら逆にビックリされちゃったわさ。もやもや

 

そうそう、地図読みの講習をしていたグループも、広い所ではあったけど、道の真ん中に輪を作って立ってたっけ。

 

何なんでしょうねぇ。

周りの人への気配りが出来なくなったのは、コロナで自粛期間が長かったからはてなマーク

 

 

 

 

軽快に下って行き、「もうここまで来ちゃった、帰りは早いね」って麻生山の登山口。

 

 

休憩しながら、登山道を見上げて考えました。

登るべきか諦めるべきか、それが問題だ。爆  笑

 

ほんと距離は200m位なんですよ。

ただただ急登。

 

あまり通る人も居ないのか、草が生い茂って道が何処かも判らない状態になってます。

 

落ち葉も積もってて、細かい段差や石や木の根っこが見えません

 

とりあえず登って見て、足が攣ったらそこから降りるよ」って歩き出すと直ぐに足が固くなって来ました。

それでも登って行くと、足が攣って来ました。😅

 

でも、その時には半分近く登った所だったので、ここで止めるのは悔しいなぁって思って「降りても良いぞ~」と主人は言うけど、言われると尚更悔しくて・・・・頑張って登っちゃいました。爆  笑

 

 

登れたぁ~~~。びっくりマーク

 

      

 

そして、眺めも素晴らしい~~。びっくりマーク

 

 

 

 

 

この感動があるから、登山はキツイけど頑張れちゃうんですよね。

 

 

登って来た道を降ります。

私はストックを持ってるから、グサッと刺して体を支えられるけど、それでも2回ほど、足が滑ってズズズ・・・ってなりましたからね。

 

 

そして分岐から麻生平までの、草木が生い茂った細い道。

登りでは、霜が付いて白くなってたけど、下山の時は解けて道が緩んでいました。

 

マウンテンバイクの通った跡があったけど、かなり滑っているようでした。

 

 

麻生平からは樹林帯に入り、景色は見えません。

 

迂回路の所まで戻って来ました。

どんな道なのか見たかったので、迂回路に入りました。

 

     

 

狭い所も何ヶ所かあったけど、初心者さんは怖いかなぁって位で今までの道より、こっちの方が歩きやすくて良いなって思いました

 

ピンクリボンが『これでもか!って程に並んで付けてあったので道迷いは、まず無いでしょうし迷いそうな所は、降り口の所だけでした。

 

広くなっていて、中央からも手前からも降りられるからです。

 

でもこの場所が、ちょうど白岩の滝の正面になっていて、今までは滝の真ん中辺から見上げていたのに、滝を見降ろすように見れてちょっと枝が邪魔だけど、なかなか良かったですよ。

 

あ~、でも葉っぱがある時期だと、何も見えないですねぇ。

 

 

下山途中は、何度も足が攣ってしまいましたが、主人の『プルプルプル~~~』で楽になって、歩く事が出来ました。

 

爆  笑主人のプルプルプル~~~?

それは、主人が両手で私の太ももを挟んで、前後に素早く手を動かして、太ももの筋肉を解す時の動作です。

 

これやってもらうと、薬を飲まなくても攣ってるのが治まるんですよ

攣った時に自分でやっても治らないけど、主人にやってもらうと治っちゃうんです。😄

 

 

 

そんなこんなで、麻生山も日の出山も登る事が出来ました。

 

 

そして13:50

無事に下山出来ました。

 

  

 

休憩時間は全部で55分だったから、歩いたのは4時間弱ですね。

約8kmを4時間弱って、ほぼコースタイム通りに歩けたって事になります。

 

まあね、急登は麻生山と日の出山への階段だけだったから。

 

でも昨夜は19時に寝ちゃって、今朝の4時まで1度も目覚める事が無かったし、2度寝で6時まで寝ちゃいました。

 

山へ行く前日が睡眠3時間という驚異の数字だったから、疲れが出たんでしょうけどね。

 

5時間は効くという睡眠薬を飲んで寝たのに、3時間ってね

 

精神的ストレスが強い時は、睡眠障害の方が薬に勝っちゃうんですよね。

 

そして登山翌日の今日は、体中が筋肉痛。

 

昨夜、お風呂にお湯を溜めて入ったので(我が家は年に数回)今朝は贅沢に朝風呂も入っちゃいました。温泉

 

お昼は髪を染めたので入って、夜も入って・・・1日3回もお風呂に入るなんて、まるで旅行してるみたいな贅沢だわ。

 

 

あ~~、もう来週は12月ですね。クリスマスツリー

1年1年のスピードが、ドンドン速く感じるようになって来ました。

先に急ぎたくは無いんだけどなぁ。ガーン

 

 

私の今の仕事は、時期に関係しないから12月だからって忙しくなる事はありません。

居酒屋で働いてた時は、忙しくて登山する元気なんて無かったから、12月は1回も山へ行かれない時が多かったけど。

 

ただ主人の仕事がどうなるかですよね。

昨年はコロナで暇だったけど、今年は第6波が直撃しない限り忙しくなるだろうし。

そしたら土曜日に休めなくなるもんね。

 

そうなったら、また1人で柏木山かなぁ。ウインク

 

 

 

寒い日は、身体の芯から温まりたいですよね。

最近TVCM見ると、入りたいなぁって思うのが下矢印コレ

 

 

 

 

良くある入浴剤より、本当に芯から温まって湯冷めをしないでず~~とポカポカしてるんです。

 

普通の炭酸泉と重炭酸泉の違いは、成分が抜けてしまうかお湯に留まるかだそうですよ。

 

重炭酸泉は、沸かし直して24時間経っても湯の中の成分に変化が無いそうです。

 

これ、最近CMで見るようになったけど、10年位前からある物なんですよぉ。

なぜ今になってCMを打ってるのかって言うと、リニューアルしたかららしいです。

 

ビタミンCが配合されたんだとか。

ビタミンCは、水道水の塩素を中和してくれるから、髪や肌に優しいってことです。

 

それから、泡が変わったようです。

以前よりキメ細かくなってシルキーになったそうです。

 

年末年始、旅行に行かれる方は温泉を楽しんでくださいな。

旅行に行かれない方は、自宅のお風呂を重炭酸泉にして

じっくり楽しみませんか。二重丸