この写真は、前撮りしたものです。












娘は、4年前に友人を介して知り合った男性と付き合っていました。

男性は仙台出身。
あの東日本大震災のせいで、東京の会社に移って働いてたのですが、仙台の方が落ちついたとの事で帰って行きました。

2人は、その後も遠距離恋愛を続けて居ましたが、費用の面でも大変だからって事で3年前に同棲を始めました。

私がバツイチだし、東京を離れて生活した事が無かった子なので「1年間、一緒に生活して見て続けられるって思ってから籍を入れなさい」と言っておきました。


娘は、娘が高校3年の時から9年間。
私と同じ職場で、一緒に働いた同士でもありました。

娘が仕事を辞めて旅立った時、いつも隣に居た娘が居なくなったことが寂しくて寂しくて、1週間くらいは仕事中にも泣いてしまうほど辛かったです。

その頃、周りの人達には私が仕事を辞めちゃうんじゃないかって思うほどに落ち込んでたように見えたって、だいぶ経ってから言われました。

今でも、娘と一緒に働いてた頃のことを思いだすと涙が出ます。しょぼん



同棲して丸2年が過ぎた昨年11月末。
2人は入籍しました。
その時、私は特に心の変化は無かったんですよね。
もう2年も一緒に住んでるんだから当然って感じで。



そして迎えた結婚式。

前日には家へ泊まった2人。
一緒に式場へ行きました。

私は緊張が酷過ぎて、娘の晴れの日を喜ぶ事も寂しく感じる事も出来ず、この日までを過ごしました。
当日も、始まるまではガッチンガッチンに緊張してました。

娘は緊張してるようには見えず、段取りを私に聞こえるように小声で言ってくれたりしてました。
私が間違っちゃったから。あせる

終始にこやかで、とても輝いてた娘。




実の父親の出席は私が断りました。
娘には兄がいますが、心調が私と同じく悪くて出席出来ませんでした。

それなのに、幸せそうに笑ってる娘を見ると、複雑な気持ちで涙が出て来ました。



東京での結婚式って事で、お友達や会社関係の人は別に会を設けるとの事で、出席したのは親族のみ。

こじんまりしてて、かえって良かったように思いました。

式は人前挙式。
これも、温かみがあって良かったです。









みんなの前で結婚証明書にサインして、みんなに見せて承認を得ました。


誓いのキスは、花嫁さんの顔が見えるように・・・との指示でほっぺにチュッキスマーク









披露宴会場は、こんな感じ。




私のテーブルには、スナップ写真が出来上がって置かれていました。





写真のアップです。






お料理は、和・洋・中の混ざった豪華で美味しいお料理でした。







1週間ほど前から、ストレスの為に味覚障害を起こしてた私に、調理師の兄が1個1個説明してくれました。( *´艸`)




ウエディングケーキは、後で皆さんに召しあがって頂くように、四角い苺のケーキでした。





お決まりの、ケーキ食べさせあい。
友人たちがいないので、静かに儀式としておわりました。( *´艸`)









ローストビーフを出す前に、こんなパフォーマンスもありましたよ。
ブランデーだったかなぁはてなマークスコッチだったかなぁはてなマークを1本使ってのパフォーマンスは、ちょっと長いなぁって思っちゃった。( *´艸`)











私が写真を撮れ無い時は、娘の従弟に私のスマホを私て頼んだんだけど、最後の新郎新婦からのプレゼントをもらったりあちらのお父様や新郎の挨拶の時は、スマホを渡し忘れてしまって写真が残って無いのが残念。



最後まで、とても素敵な式と披露宴でした。



終わってからがまた大変。
他のカップルも同時に終わったので、ロビーが大混雑。あせる

更衣室は、6畳くらいしか無い狭い部屋だったので、ここも大混雑。汗



娘にご祝儀を渡さなきゃとか、私のバックに預かってた物を渡し忘れたとかでバタバタッ

着替え終わった娘に会えたのは、私達が着替え終わってから30分も経ってからだったので、私の父が疲れちゃって「まだかよぉ」って半ギレ状態でした。(^^;)




あ~~~、これで大役は終わりました。
夢のような1日でした。

酷い緊張で発作を起こしては困るので、予め頓服も飲んでおいたお蔭か、思ってたほどに緊張もせず、無事に終わりました。



今度は2か月後に、娘と1か月しか誕生日が違わない従弟の結婚式。
同じ中学校に通って同じクラスだったので、娘も出席するからきっと懐かしいお友達に会えますネ。