中学時代、部活の顧問であり担任であった先生。

この先生との出会いが、私の生きている原動力になってるんです。

小さい頃から病弱だった私は、体育の授業さえ見学が多かった。

中学に入っても運動部なんて、全く考えて居なかった私に、『バレーボールをやってみないか?』って声を掛けてくれたのが、この先生でした。

体が弱い事を理由に断りましたが、面倒を見てくれるって熱心に言われて入部しました。

思っていた通り、体調が運動に付いて行かれず、母と相談の上に退部を申し出ましたが、先生は「辞めたら何も残らない。どんな事でも成し遂げる事に意味が有る」っと言いマネージャーとして残るように説得されました。

ソレからは、レギュラー陣の為、後輩の育成・・・・自分は激しく動かずとも、出来る事がいっぱいあるんだって事を実感し、とても充実した日々を送っていました。

卒業してからも、年始と暑中見舞いのご挨拶は欠かしたことが無く、私の結婚式にも出席して頂きました。

数年前です。
『先生が亡くなった』っと、お葬式も終わった後に聞かされたのは・・・・・

具合が悪かった事、亡くなった事を知っていた人が言うには「中学の同窓会は、5~6年に1回しか開かれて居なくて、連絡が回せなかった」との事でした。

実家へ連絡すれば、何とでもなったであろうに。
悔やまれて仕方有りません。
その後、連絡の取れた数人で先生のお宅へ、お邪魔しました。

癌で長らく苦しんでいたようです。

毎年の年賀状には「夏には、〇〇山へ登りました」等の言葉が書かれていたのに・・・・・

私が今、体調が悪くても、精神的にキツクても、乗り越えられて来ているのは、中学の3年間頑張りとおしたと言う実績が有るからです。

私を見守り、背中を押してくれていた先生には、一生感謝をし続けます。

そんな私の気持ちは、1度も先生に話した事は有りませんでした。

出来ることなら、もう1度、先生にお会いして、心から感謝しているって事を伝えたいです。