前回は DAY ① アンタゴニスト法・治療方針と費用  でした。

 

 

 

今回はDAY② アンダゴニスト法・ゴナール(皮下注射)との戦い!

と言っても、個人差があるので、あくまで個々の話として読んで頂けたら。

 

前回通院した日から、クロミッドとゴナールが始まります。

(不妊治療薬の種類についてはこちらの ページ から)

 

ゴナールの皮下注射とは、髪の毛ほどの針の太さ。

ヘソの下のお肉を摘んで(腿などもOK )ちょっと挟んで10秒ほど。 

先端恐怖症もどきチーンの私も5日目には案外慣れて、ササッとできちゃう。

きっと普通の方には、痛くもなんとも無いと思います。

だからリラックスして、気負わず挑んでいただきたい。

 

しかしホルモンっていうのは不思議ポーン

30年も付き合ってきて、知っているようで知らない自分の体。

注射一本で変わる、卵や精神状態や肌の調子。

繊細であるけれど、大胆なホルモンに人体への感興を感じる日々でした。

 

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病院この日の検査内容

採血(40分間検査結果待ち)→内診→検査結果から→追加ホルモンの指示

薬処方→お会計

 

薬薬・注射

レルミナ5日分・ゴナールP 100単位x5日分

(補足 :排卵抑制剤は本来この治療方法では注射でしたが、針の太さが気になり

飲み薬に変更をしています)

 

札束診療明細(全て自費) total@34.100

レルミナ@1100・ゴナールエフ皮下注ペン300単位@19.800

超音波検査@3300・ホルモン検査(E2@3300・FSH@2200・LH@2200)

再診料@1.100

 

バレエホルモン値

・E2  ー2433 pg/ml

・LH  ー7.9 mIU/ml

・PROG ー0.63 ng/ml

 

 鉛筆まとめ

ホルモンは繊細で複雑、そして大胆!この性に生まれたからこそ、振り回される事も多々あるけれど、せっかくならこのホルモンを楽しんでしまおうふんわりリボン

(言うだけ言ってみるデレデレ)

 

月経→視床下部から分泌されるゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)放出ホルモン(GnRH)により、卵胞成熟、排卵という変化が周期的に起こる。視床下部から分泌されたGnRHは下垂体にあるゴナドトロピン産生細胞にはたらき、卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)が分泌

 

排卵→FSHは卵巣にある卵胞を発育させ、LHは発育して成熟した卵胞にはたらいて排卵を促します。この間、卵胞はエストラジオール(E2)を分泌し、排卵後の黄体化した卵胞からはプロゲステロン(P4)とE2が分泌

 

着床→E2は内膜を増殖させ、P4は分泌期変化を起こして受精卵が子宮内膜に着床しやすいように変化させる

 

エストラジオール(E2)

卵胞期前半では卵胞発育が緩徐なため、E2も低値を示しますが、卵胞期後半になると卵胞の発育が加速されるため、急上昇します。この高濃度のE2がLHサージを起こします。また、E2は子宮に働き、内膜を増殖させ、頸管粘液の分泌を高めます。

基礎値は50 pg/ml前後で、卵子が育つにつれて高くなり、排卵直前には卵子1個当たり200くらいまで上昇します。排卵誘発剤などの薬を使用してたくさんの卵が育っている場合には、エストロゲンの値が数千にも上昇します。
体外受精の治療では、このエストロゲンを測定して、その周期にどれくらいの卵子が育っているかの指標にしています。

 

プロラクチン(PRL)

乳汁を分泌するホルモンです。排卵期、黄体期に上昇を認めるため、月経中に測定します。妊娠以外の時期にPRLが高くなることを高プロラクチン血症といいます。その原因は下垂体性PRL分泌亢進症(プロラクチノーマ)や機能性高PRL血症、甲状腺機能低下症、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、子宮内膜症、薬剤性(一部の抗潰瘍剤、制吐剤、降圧剤、向精神薬、抗うつ剤、経口避妊薬を含むエストロゲン製剤)などがあげられます。PRLが高値となると乳汁分泌や、月経異常(黄体機能不全、稀発月経、無月経)を引き起こすこともあります。

 

LH(黄体形成ホルモン)

成熟した卵胞成熟した卵胞にはたらき、残った卵胞を黄体化させる働きがあります。卵胞期後半のエストラジオールの上昇の結果、LHが分泌され(ポジティブフィードバック)、LHサージが引き起こされます。

LHは通常、排卵期以外ではFSHより低値です。多囊胞性卵巣症候群(PCOS)の場合はFSHに比べて相対的にLHが高値となります。基礎値は普通10mIU/ml以下で、FSHのほうがLHより高くなっていることが大切です。

 

FSH(卵胞刺激ホルモン)

卵巣に働き、卵胞を発育・成熟させる働きがあります。卵胞期前半に高くなり、卵胞発育が進むと低下し、排卵直前のLHサージの時に軽度上昇します。黄体期になるとまた低下し、黄体期後半になると、次の卵胞発育を促進するため増加します。

また、FSHは閉経の5~6年前、無排卵、不規則な月経周期の症例では上昇します。FSHの値が上がるということは、卵巣予備能が落ちているということを意味します。卵巣予備能の評価に有効な検査として抗ミューラー管ホルモン(AMH)があげられます。テストステロン(T)副腎や卵巣で分泌されます。卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない排卵障害がうたがわれる場合に検査をおこないます。LHがFSHより高くなっている人は「多嚢胞性卵巣症候群」の可能性があります。FSHが10mIU/mlを超える場合には、閉経と似たホルモン状態になっていて、卵巣年齢が高い可能性があります。

 

プロゲステロン(P4)

排卵後に卵胞が黄体化すると、この黄体からPが分泌されはじめます。P4は黄体中期にピークに達します。妊娠が成立するとこのピークが持続しますが、黄体の退縮に伴って低下します。増殖した子宮内膜を分泌期に移行させる働きがあります。

正常値は15 ng/ml以下です。排卵前は1ng/ml以下で、排卵後ゆるやかに10ng/mlくらいまで上昇し、その後低下します。エストロゲンとプロゲステロンが低下すると、月経が起こります。

 

次はDAY ③-1アンダゴニスト法・採卵前 HCG注射

 

 

 

 

 

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