前回は DAY⑤ アンダゴニスト法・採卵後受精結果発表でした。
いよいよ移植のための準備に入ります。
ここのクリニックでは融解胚移植に入るにあたり、2パターンの方法があり
通常の排卵周期に超音波検査にて排卵日を確定、そこに移植するパターンと
ホルモン補充を人工的に促し行うパターンがあります。
通常の生理がある方は前者の方、生理が不規則だったり、なかなか結果が出ない方は
後者の方になるそう、自身はホルモンバランスが不安定のため後者で行うことに
ホルモン補充周期
月経中に来院、超音波検査後卵胞ホルモン剤であるプレマリン(内服)を処方。1週間後に超音波で子宮内膜の厚さを測定し、ジュリナ(内服)エストラーナ(貼付)を追加。1週間後に充分子宮内膜が発育したところでプロゲステロンの投与(内服、腟錠、注射)を開始し、凍結胚の融解日を決定します。
胚移植後もホルモン補充を継続します。
この日の検査内容
採血(40分間検査結果待ち)→検査結果から→ホルモン補充の指示
薬処方→お会計
薬
プレマリン夜2錠13日分・エストラーナ(張り薬)5日分
診療明細(全て自費) total@16.412
プレマリン@572・エストラーナ@11440
E2@3300 再診料@1.100
ホルモン値
・E2 ー20pg/ml
次回は DAY⑦融解胚移植 BT へ向けてホルモン補充周期後半