やはりアヤしかった「ちまき」の語! | 閲覧注意:木湯辺レイの怖いピアノブログ

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2024です。何がいつ起こるか、知る人は知ってるので、知らない人はただ待つしかない。松しか。

ちまき食べ食べ213がぁー、8・・・


の歌ね、「ちまき」の語感がアヤしいと言ったでしょ?


さらに作詞者が静岡の人だと知って、それならなおさら、静岡ではちまきなんて食べないぞよ、


とこの詞のウソくささを指摘しました。



いやいや、出てしまいました!ブキミな「呪文」に入ってた。🙀


「呪詛返し」(呪いそのものを呪いをかけた者のもとへ送り返すこと)のときに用いる法文、その名は


「天道血花式」の冒頭部分。以下、転載。



そもそも ち巻(まき)七段国(だんこく)にわ 中段国より空手障(そらしゅしょう) 差正障(さっしょうさわり)成したる 五人五性(ごしょう) 万人す上(じょう)の五ぞふ六府を打ちみだす 切りみだす おんみだれやそばか 東方(とうぼう)朝日の天道血花(てんどうちばな)くづし ちりまくさの大神(だいじん)様行い下す


【『呪いと日本人』小松和彦著 角川文庫 より転載終了】



残念ながら、ち巻七段国 は意味不明で、解説はありませんでした。



ともかく、「呪い」なんてものが込みであるじたい、日本の信仰が良いものであるはずがないですよ。


こんな本を読む趣味はなかったんですがね、、、。あーヤダヤダ。😫