ちまき食べ食べ213がぁー、8・・・
の歌ね、「ちまき」の語感がアヤしいと言ったでしょ?
さらに作詞者が静岡の人だと知って、それならなおさら、静岡ではちまきなんて食べないぞよ、
とこの詞のウソくささを指摘しました。
いやいや、出てしまいました!ブキミな「呪文」に入ってた。🙀
「呪詛返し」(呪いそのものを呪いをかけた者のもとへ送り返すこと)のときに用いる法文、その名は
「天道血花式」の冒頭部分。以下、転載。
そもそも ち巻(まき)七段国(だんこく)にわ 中段国より空手障(そらしゅしょう) 差正障(さっしょうさわり)成したる 五人五性(ごしょう) 万人す上(じょう)の五ぞふ六府を打ちみだす 切りみだす おんみだれやそばか 東方(とうぼう)朝日の天道血花(てんどうちばな)くづし ちりまくさの大神(だいじん)様行い下す
【『呪いと日本人』小松和彦著 角川文庫 より転載終了】
残念ながら、ち巻七段国 は意味不明で、解説はありませんでした。
ともかく、「呪い」なんてものが込みであるじたい、日本の信仰が良いものであるはずがないですよ。
こんな本を読む趣味はなかったんですがね、、、。あーヤダヤダ。😫