孫を欲しがるなんて
そういう親たちは
とんでもないやつらだなあ、と
私は思ってた。
自分たちが暇だから
楽しみが欲しいから
周りの孫会話についていきたいから
愛情のかけどころを失ったから
そんなエゴで
子供や嫁に
孫を望むやつらは
本当に自分勝手な存在だと思っていた。
動物のなかでも
孫を欲しがるのは
人間くらいだから。
他の動物は
どうだかしらんけど
子供を作ることは
本能でする。
本能で孫は作れない。
だからこそ
望むべきではないし
口にすべきでもないし
金出さねえなら黙ってろ、の世界である。
しかし、世の中の
じじばばは
大抵孫の話をして、嫁や子供に促すのである。
あれはなんだろう。
本当に忌み嫌っていた。
しかし、
さっき気づいたのだけど
人間の
祖父母は
父母と
同じように
無償の愛をかけることができるんだ。
自分の子でもないのに。
それなのに
そばにいなくても
ただ、元気で生きてることだけを
望んでくれる、そんな
愛で包んでくれる存在でもあるのだ。
彼らは
望むだけでなく
与えていたのだ。
何故
今日実感したのかわからない。
でも、
長かったな。
今日は
熊本の友達から小包が届いた。
私が以前災害時に送った物資のお返しだ。熊本らしいお土産のお菓子などなど。
申し訳ないなあ、と思いつつ
彼女の手紙を読みながら
彼女の存在を感じて嬉しかった。
なんだろうなあ。
昨日とはまるで違う1日。
本当に。