転校生と快感 | ひとやすみの日記

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自分のための整理ノートです。
   
読んでくれても ありがとう☆

昔々
小学校2年生の3学期。

私は小学校を転校した。


新しい小学校では
すでに九九が始まっていた。
友達関係もすでにできていた。


私はおとなしい子。
言葉も少なくて、明るい方でもない。

ただ、勉強だけは
別に劣等感はなかったと思う。


だけど
前の小学校では九九にまだ入っていなかったが
新しい小学校では九九に入っていた。


かけられたとき
何にも出来なかった。
そのとき人に責められたわけでもないが
私はひどく落ちこんだ。

でも
悔しくてあせって
一生懸命勉強した。

そして
とき浅くしてすぐに
黒板の前に立ち、皆の前にでて九九を暗唱する機会を持った。


そのとき私は
見事に暗唱した。
すごく完璧に。


そのとき
クラス全体から
「おお~~~」っと歓声が上がった。


これだ。
この快感を
私はいつまでも繰り返したいようなのだ。


不安は人によってもたらされ
安心も人の反応によってもたらされ
快感も人の反応によってもたらされた。