演説 | ひとやすみの日記

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自分のための整理ノートです。
   
読んでくれても ありがとう☆

大好きな映画がある。

たぶん一番好きな映画だ。

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もう20年以上前の映画だとは。
驚きだ。1993年作。


私はこの映画の何が好きって
クリスオドネルとアルパチーノのいっけん対極的な
あのバランス感が好きなのだ。

アルパチーノが最高なのだ。

特に好きなのが最後の演説。

映画の中の会場の気持ちを一気に持っていく。
観ている人の気持ちも。


モヤモヤとしていたところに
輪郭を与え
意味を与え
感情を与え
そして
聞いている人たちの高潔な部分を刺激し
人間として揺さぶられつつも
スカッと気持ちよくなる
そんな演説。

あんな演説
してみたいものだ。


アルパチーノの役柄は
プライドを持った軍人であったが
大きな失敗をし、立場と視力を失い
心を閉ざした盲目の退役軍人だ。


とても魅力的だが
激しい怒りをいつも心に持っていて
それは悲痛な泣声のようにも感じる。

だけど
チャーリーに
それを吐き出すことが出来る。

その後、彼は認めた。
自分の失敗と
自分をもう、以前と同じではないと。


彼は自分と戦っていた。
そして降参した。

そして
戦うことを止めた。


とてもいい映画。
何十回も見てるけど。