日本人の文化として
「人に迷惑をかけない」という美学がある。
年寄りになれば
子供に迷惑をかけたくないと
そう思い、そう言う。
そんな人も多い。
美学は美学だが現実は
そうはいかない。
しかし、堂々と
迷惑を
当然の権利のごとくかけてくる人を見ると
嫌悪に値する。
これは日本だけでなく他もだろうけど
日本はこの考えがかなり強いだろう。
そして私も、だ。
特に、年寄りに関して
周りに迷惑をかけて当然と思っているような人には
強い嫌悪感を持っている。
というのは
きっと父方の祖父母の影響かもしれないが。
ちゃんと
人に迷惑をかけているという自覚があって
謙虚であれば
だいたいのことを許せると思う。
しかし当然と思ってると
許せなくなる。
なぜか??
自分に禁じていることだからだ。
迷惑かけちゃっても仕方ないや~と思えない。
迷惑かけるくらいなら
その場から去る。一人になる、を選ぶ。
ここかな。
迷惑をかけてもいいんだよ、と
感じられたことはなかったし。
はたして
私は迷惑をかけたかって
おとなしい子で
迷惑のかからん子供だったと思うなあ。
しかし。
自分が周りの負担になっているのではと
感じたことは多い。
そこかなあ。
それは
いつかなあ。
中学校かなあ。
小学校?
??
思い出せないが。
自分の存在が周りの人の負担になっていると
思った時が
ある。
ある。
あるねえ。
ある意味でできない子ちゃんは
勇気があるのかもしれない。
うむ。
とらえ方が変わってきたぞ。
彼女はずうずうしいという見方もあるが
「堂々として勇気がある」ともいえる。
皮肉でもなく、そうだな。
あれも「あり」なのだ。
私がそうするかってたぶんしないが。
「あり」だということだ。