夢が持てないよ、おじいちゃん。
おじいちゃんに夢はあったの?
今日昼頃
じいちゃんを感じたので聞いたら
なんと、じいちゃんも別に夢はないという。
私にとって夢は
他人の背中を追うものであり
それは自分自身ではない。
夢なんてそもそも
自分の中にしかないから
他人や何かの偶像をみて
夢にすること自体がこじつけであり
おかしいと
言っていた。
だからモナは
自分自身の中を見て
自分自身のやりたいことをすればいい、
自分のできることをすればいい、と。
夢なんて
いらない。
そういった。
うちのじいちゃんは
武道の達人である。
名刺に段数とか手書きで書き加えてたから
こだわりはあったのだろう。
でも、夢ではなく
きっとそれはできることだったのだろう。
ゲームだったのだろう。
私が夢を持つなら
『他人になろう』としてしまう。
誰かになるなんて
苦しすぎるもんね。