この世に被害者はいない。
なのに本日私は被害者を作ってしまった。
久々のドラマである。
過去の再生。
次々くるねえ。
楽しいね~。
帰ったら冷静になって楽しくなってきた。
だって見える世界は全部私の形なのだから
面白いに決まっている。
あの被害妄想バカ女Pも
私の内部を示す一部なのだ。
そうだな。世の中に被害者はいないのだ。いつでも。
そのように見立てて自分を守ろうとして
私は
いきりたったのだ。
誰かのためと言えば
自分を堂々と守ろうとできるではないか。
まあ、そんなことはさておき
自分の尊厳を汚されて
その相手を陥れようと思ったことは
今までにあったか。
というと「ある」、のである。
だからこそPに反応したのである。
私は誰かに
尊厳を汚されると
非常に怒る。
そして相手を見返すために一番ダメージを与える方法を考えていた。
ああ、そんなこと忘れてたのに
そういえば一緒に働いているAちゃんもそんなこと今日言ってたなあ。
「一番ダメージを与えるには信頼しきらせて裏切るんです」とか
言ってて『怖いこと言うわあ』とか思ったけど
自分もその方法を考えたことは何度もあったのだ。
わすれていただけ。
そもそも
私の尊厳を汚した人間は
私の見る限り全員、そう、全員が
痛い目を見ている。
「悪い人間はいい目をみない」というのが
私の世界であり
「悪い」=淘汰
の世界が、私だったのだ。
私をいじめた人間はことごとく
制裁を受けてきた。いろいろだ。学校、家庭による制裁、どこの高校にも受からずバカしか行かない高校、誰も知らない制服着て恥ずかしそうに通う姿、しょぼい就職した姿
そんな姿を見て私は「ほらね、ざまあみな」と
冷たくはなで笑ってた。
ばーか。
やっぱり悪いことしている奴は
そんな人生しか送れないんだよ、と
冷たく思った。
救いはない。
私は宮崎駿の世界が好きなくせに
悪者に救いのない世界にいた。
悪い奴は
自業自得で
それなりに。
そう。
それが私の見る世界だったのだ。
犠牲者もいた。
それは私だった。