息子を妊娠して
毎日のように
腹をさすって顔を見るのを楽しみにしていた時。
旦那は毎日酒を飲んでて
毎日のように酔っぱらってた。
そんでね
或る時私の腹に抱きついて
「赤ちゃん産まれても、俺が一番だよね」と
真剣に泣きそうな顔で聞いてきたことがあった。
多分、ん不安だったんだろうな。
そして酔って、ブレイクして聞いたって感じだった。
私
その時にはもう母ですからね。
(男は子供がこの世に生まれてから父になるが
女は受精した段階からすでに母になるのよ)
かな~り冷静な顔して彼を見たと思う。
何言ってんのこのガキ。
みたいな。
多分、その瞬間から彼はぐれた。
私の冷たい目を見たときから。
うん、絶対そう。
男ってさ~
本当に
バカだ。
けど仕方ないんだけどねえ。
でも当時の
女性ホルモン全開の私は
「イラッ」としたわけで
同時に
「幻滅」したわけよ。
己のことしか考えないんかい!!!って
でもね。いまならわっかるわ~
彼はまだ自分自身すら
身の危険を感じるほど人
孤独なのよね。
自分自身で自分を孤独にしてるだけなんだけどね。
彼女に裏切られ
結婚相手に裏切られ
なんかうっすら裏切られる理由がわかってしまう私だけど 笑
でも彼はそうやって好きな人に裏切られ続けてきた。
でもその記憶、パターンが理由なだけで孤独ではないと思う。もっと根深いな。
家族内の誰かと誰かの関係性を見続けていたせいなのか
両親に
愛されていて
甘やかされて
育てられていても
なんか不足してんだよねえ。あの人。
いつも防衛、防衛。
そのために攻撃的。
今日も
「あんたなんでそんなことで攻撃的になるの?」と言ったら
ほよっ?とした顔してたけど。
いまでこそ、そういう風に「ほよ?」みたいな
返しだけど
昔はひどい。意地になって「そんなことねえ!」みたいな
どんどん言い合いがエスカレートなんだけど
最近は私が変わったのもあり
突っ張らなくなった。
我に返れば、単純で明るいいい子に戻る。
「我に返らせることが大事なのね」と
気付く日々でしたわ。
つまり
私に対する
ひどい仕打ちも(笑)
あれも、本来の彼じゃないのですわ。
それは今分かる。
防衛のため
いろいろ戦った末
あほなことばかりしたんだわ。
自分を守るために戦うことしかできないから
他人のための思いやりまでまるでf行き着かないし
頭も使わなかった。
考えなかった。
今でも思慮が浅すぎてびっくりするほど、思いやりがないけど。
買い物の重い荷物はわかりやすいから持ってくれるけどねえ。
目に見えない荷物は持ってくれないわ。
ははは~
そのレベルですよ。
でもその単純明快さが好きだった。私は。
出会ったとき、すごく好きだった。
よどみない100%。
余計なこと考えてないから気を遣わなくていいんだもん。
楽だし、嘘がない。嘘つけないからね。
私も嘘つけないし、こういっちゃなんだけどすごい根がピュアなもんで
相当する相手じゃないと
生活できんですよ。
ということで
根のピュアさはおそらく同じ。
いや私のほうがピュアかしら 笑
争うもんでもないが。