おばあちゃんのこと② | ひとやすみの日記

ひとやすみの日記

自分のための整理ノートです。
   
読んでくれても ありがとう☆

おばあちゃんは、一人が寂しいと言った。




でも、うちの母は同居は絶対したくない!!と言い切っていた。


しかも、母は仕事がある。彼女にも理由がある。




だから、それは誰にも何も言えない。




父も、おばあちゃんが苦手だ。


いつもおばあちゃんに怒っている。


愛情の裏返しでもあるのかも。自分よりも弟をひいきされて育った兄のひねくれが続いているのかも。


それはわかんない。




同居はいつかするのかもしれない。


でもぎりぎりまで


粘ろうとする母。




う~ん。


仕方ないよね。何も私は思わない。




けれども、年に二回、会うおばあちゃんはだんだん小さくなる。




彼女の手を取り、廊下を歩くと、なんだか、さみしくなる。


私は施設に会いに行った方がいいのかな。




もっと彼女の孤独を癒せるなら、何かした方がいいのかな。




そう思いながらも


目の前に手のかかる子供がいるので、そこまで深く考えず行動にも至らなかった。






昔、


義母の母親に会うために、施設に行ったことがある。




施設に入った途端、


おしっこの匂いがすごかった。




そして当たり前だけど、老人だらけだった。


ほとんど、認知症のような方々で


義母の母はその中でも頭がしっかりしているので、脇でボケたことをいう老人たちに


辟易し、バカにしたような顔をしているのが印象的だった。




同じ施設にいる老人でも


ボケた人よりボケてない人の方が辛そう。そう思った。




ボケた人間と私は同じじゃない、そういうプライドとか


なぜ自分はここにいるのかという、その気持ちが見えた。




私はあんなにおしっこくさい中にいる


不本意な顔のあの人たちを


施設の印象として強く残した。