姉の話。
姉は一つ年上。
結婚は3年前なんだけど、自然と子供ができるといいと思って
2年半も何も病院も行かずにいた。
で、最近になりあわてて婦人科に行ったところ、
もう卵子がない、と
言われたそうだ。
そして、養子をとることもすすめられ、
さらには認可されてはいないけど、長野とどこかに他人の卵子を生殖させてくれるところもあると
紹介されたそうだ。
彼女は当然ながら落ち込んでいた。
彼女は手に職がある。
フリーでライターとかエディターとかやってる。
で、旦那も、安泰の仕事で本当にうらやましいのだが
彼女、子供のいない生活は
想定外だったということで
「これから仕事、どうしよう。一生仕事なのかな」と言ってた。
え???
好きでやってる仕事だし
何が??
と意外だったけど
どうやら彼女は専業主婦になりたかったらしい。
え?
意外だ。
全然いいじゃんと思ってたけども。まあ、子供ができるけど作らないのとできないのはやはり違い、
選択できず、
子供のいない人生しかもう残っていないという
その現実を彼女は見て
かなり動揺したらしい。
そりゃそうだ。
私は彼女の力になれるなら
卵子くらい提供するわい。
でも彼女は「なんか旦那と妹の子って気持ち悪くない?」と。
うーん。確かにね。
でも、まあいいんだ。
本気で悲しくてつらくて絶望するなら私は助ける。
でも、彼女が望めばだし、そもそも私に健康な卵子があるかだけども。
とにかく彼女には自分のことだけ考えて
旦那とか親とか義理の親とかそんなことじゃなく
自分の精神衛生を保つことを第一に考えろとそういってきた。
やはり同じ女性として、
姉妹として
この試練は乗り越えてほしい。
どんな形でも。
卵子をつくる?薬をもらって
あとまあ一か月後に再診だ。
そして奇跡を待つ。
とはいえ、私はセカンドオピニオンんをすすめてる。
だってさ、分からないじゃん。
もっともっと、希望を与えてくれるところもあるかも。
希望だけじゃだめだけども。
私は彼女を見て自分にあるものを知ることはなかった。
私は子供がいる。
でも、彼女が子供ができないことを見て
自分にあるものをありがたいと思わなかった。
そういう次元じゃなかった。
それよりも
彼女が仕事に対してそういう姿勢だったのに驚いた。
やめてもいいんだ。。。って。
まあ、やっぱり本当に
人それぞれなのだね。