私の母方の祖母の死因は
多分
自殺だったと思う
事故死だったように見せて
あとからしっかり遺書が見つかった
母親はしばらく
悲しみにくれた
祖母の人生は
わがまま、や自分勝手、と正反対のところにあった
ずっと自分を抑えて生きてきた
最後は
そんなふう
なぜだろう?
なぜ
そんな体験をしたのだろう
そんな母親がいたら
娘は「自分だけが、幸せになってはいけない」と
そう思っちゃうかもしれない
実際母親はいつも人の世話ばかりしている
自分でも「そういう運命なのかしら」と言っているが
いや
あなたが望んでいる
そして
あなたが創っている
自分のためだけに生きてはいけないと
そう思っているのかもしれないね
深き愛ある親と
自分を切り離したとき
初めて自由を手に入れるのかも
自分と親は別の人間で
別の人生を持っている
体験したいものは全く違うと
そうわかると
一緒に動いていた
自分の歯車が
親の歯車からはずれて
独立して動き始める
そこで
世界を見てみると
なんて新鮮だろうか?
私が本当に体験したい世界は
こんなものだった
私が本当に求めているのは
こんなことだった
わかるのは
やっとそのときかもしれない
親って
やっかい
親って大事
親ってめんどくさい
親っていつも心にいる
親ってそれだけで
生きているだけでいい
もし、死んでも
生きていたことがうれしい
そういうものかもしれない