私は
改めて
大衆感覚が欠如しているなあと
思った
いってみりゃ
「かわりもん」だ
そうだよな
一人でパチンコ行ったりラーメン屋にいったり
焼き鳥屋にいったり普通しないよな
女の子は…
大衆感覚がある人は
他人の気持ちを自然と良く理解する
いわゆる平均の見本
義母のような人だ
もちろん
私だって
一般大衆の感覚を身に着けた
子供のときから
自分で訓練した
だけど
やっぱりごまかせないわ
私は
ちょっと変わっているのかも
景品とか選ぶとき
みんなが喜ぶものを選ぶのが苦手だった
だから人に聞いた
私が価値を置くものが
みんな「え?」というものだった
でも
だいたいにして
気にならなくなっていたけど
この仕事上
大衆感覚がないというのは
困りものだ
大衆感覚を呼び起こさないと
仕事できないんだもん
なんでもそうだけどさ
接客とか
推奨販売とかって
そうでしょ
ただ相手を自分のイメージどおりにメイクしたり
髪の毛とかいじったり
服を選ぶならおもしろいだろうけどさ
そうじゃないもんねえ
ただ自分の感覚を表現すればいいってのがいいよな
私ってきっと本当は
そういうほうが向いているんだろうな
大衆感覚を持っている人のほうができる仕事がある
大衆感覚を持ちすぎると
打ち消される感性もある
私みたいに。
処世のため
人々に受け入れられるために
私は
大衆感覚を身に着けようとした
変わり者
ヘンな子
そう言われないように
それが自分を殺すことにもなった
結果そういうことなんだけど
でも
偏ったまま生きるより
こうして人の中で堂々と生きる方法も知ったしな
おかげで
だいたいどんなときも、
パッと普通の社会人としての常識的な良識ある対応ができるようになった
それにさ
私がヘンなのは
親しい人にはバレている
大衆感覚があることが
誇りだと思っていたこともある
でも違うね
どっちでもいい
関係なく
自分をしっかり持っていることが
大事なのだ
頑固に事柄にこだわるでなく
信念として
「自分」を持っていること
それが大事
大衆感覚のコツをつかんだとたんに
クラスのリーダーに選ばれたり
サークルでも女ボスになったり
会社でも昇進したり
やっぱり
「変わっている」ということは
結局その場から浮き上がる
一般的に見て よきにしろわるきにしろ
浮き上がるのさ
今の私は
どこにも浮き上がらない
でも
相対的に浮き上がりたいのではないのさ
ただ
自分でありたい
その結果よきにしろ
わるきにしろ
うきあがる
結果そうなる
いままで「ずっと」
そうだったよ
どっちにしろ
「浮いている」人なのさ
でも便利よ
マイペース貫けて。