冬場は果樹園の仕事はほとんどありません。

瀬戸内海の島なので温暖なはずですが、

今年は異常に寒いです。

ここ1週間以上、最低気温がずっと

マイナスです。

一昨日はマイナス4度以下にも下がりました。


こう寒くては、作業する気にもなりません。

しかし、家の横の畑では野菜とかは

作っているので収穫とかはあります。

ただ、夏野菜ほど冬に採れる種類は

ありません。


ダイコンとか白菜、キャベツ、ほうれん草

とかが主な冬野菜です。

ダイコンは夏も採れますが。


ダイコンは去年秋に種を蒔きましたが、

なぜか芽が出たあと大きくならず、

全滅しました。

キャベツは移住した年に

初めて作ったら、大量の青虫に

ボコボコにされました。

近所の人から、

青虫飼っているのか?と嫌みを

言われたほどです。


白菜も作り方が悪かったのか、

なかなか巻かず、それ以降

キャベツと白菜は作らなくなりました。


なので、いまこの冬にできているのは、

ブロッコリー、カリフラワー、

ほうれん草と芽キャベツなどです。


芽キャベツは去年初めて苗を買ってきて

植えてみました。

それがちょうど収穫できました。





どうやって料理するか分からず、

スマホで調べました。

一番簡単なのがポトフたったので、

早速料理しました。



甘味と苦味があり、なかなか美味しいです。


2月下旬くらいから暖かくなくなって

くれば果樹園に行き、ミカンの苗木を

植え替えるための土づくりを始めます。

肥料も撒かなくてはいけません。

春分の日あたりからは夏野菜の種まき

や苗を植え始めます。

本格的な農作業のスタートです。


暑さ寒さも彼岸まで。種蒔きには

春分の日や秋分の日前後は

重要な時期だと、農業を始めて

初めて知りました。

昔の人は偉い。