今年の2月は日本全国記録的な
寒さだった。
瀬戸内海のこの島も温暖なはずなのに
最低気温がマイナスの日がなんと
20日近くあった。
-5℃という島では記録的な寒さも!
気象庁の去年のデータを見たら、
2月のマイナス日はたった1日だけ。
しかも-1℃にも
なっていなかった。
3月になり、だんだん暖かくなった。
12月から2月までほとんど
果樹園に行くことがなかったけど
やっと農作業をスタート。

先ずはできていなかった果樹への肥料入れ。
樹の株元の草を取り、そこに熟成牛フンを
入れました。
草も伸びて気になったので
一緒に草刈りも。

去年枯れたミカンの木の植え替え用に
石灰や肥料、腐葉土を入れて
混ぜました。中旬に苗木が
届くのですぐに植えられます。

これからどんどん暖かくなってくるので
次はカミキリ虫対策の消毒や
枝の剪定、誘引などが始まります。
野菜の方はもうすぐ種まきや苗の
植え付けです。
その前に畝に肥料や石灰入れて
綺麗にしておく必要が。
一番重要な、しかし面倒くさい、
連作障害しないための
どこの畝に何を植える畝計画
を作成していかなくては。
春は農家にとっては待ち遠しく
忙しくなる季節です。
いよいよ活動開始です。

