星が空で光っているのは、
皆がいつか、
自分の星を見つけて帰っているためなのかなぁ
ーサン・テグジュペリ
星が空で光っているのは、
皆がいつか、
自分の星を見つけて帰っているためなのかなぁ
ーサン・テグジュペリ
寒い
寒い
月の光がない夜って
こんなにも暗くて静かだったっけ、と。
新月
と
つよい風
のコラボは
とっっても久しぶり
満天の星空
*
寒い中のバイト帰り
無機質のバスから降りる
右にある
真っ暗の竹やぶは
ごうごう鳴いて
左にある
真っ暗な路地からは
猫が飛び出してきて
明かりなんて
点々とある街頭のみ
だれもいない夜道
怖くて寒くて
半泣きで家まで帰った
こころは家へとせかすのに
一瞬
雷のように
空がピカッと光るもんだから
寒さとか怖さとか忘れて
立ち止まって上を向いた
それ は確認できなかったけど
たぶん数ヶ月ぶりに見た 視界いっぱいの星 星 星
抗えないおおきなエネルギーを前にすると
ひとは本当に動けなくなる ってことを
こんなとき毎回思う
無防備 無力
果てなく、包まれている
からこそ感じる
畏怖の念
同時に
思考を0にし
時の流れ・現実をリアルに素直に感じられたときの
安心感
果てのない天井
ひとはいつまでこの光景を観られるのだろう
ずっと遠い 小さな光と
そこから見える 自分とを比べて
もうちょっと前へ歩く勇気をもらった
そんな帰り道
*
やでも
やっぱり自然に恐怖を感じてしまうっていう。
満天の星空や月なんて、自身のベスト3に入るぐらい怖くって。
じっと見られてる感満載。
結局は逃げるように帰りましたとさ。
1月1日は満月
負けてらんないね。
自分を信じよう。そうすればどう生きるかがわかる。
─ゲーテ